屋久島の標高500mを超える山地に自生する杉の中でも、樹齢1000年を超えた杉のみが屋久杉と呼ばれます。厳しい環境で育つことで、緻密で深く光沢のある美しい木目が生まれます。2001年には生立木の伐採が禁止され、2019年を最後に流通が終了したため、さらに希少価値が高まっています。
北米産のウォールナットに欧州産のウォールナットを接ぎ木することで生まれるクラロウォールナット。接ぎ木により起こる拒絶反応が美しい色調の変化と複雑な模様を生み出し、独特の深い表情が表れます。成長が非常に遅く大径木になりにくいためダイニングテーブルサイズは特に人気を集めています。
数ある銘木の中でも特に人気が高いトチ。シルクのような手ざわりと光り輝く光沢が魅力です。厳しい環境で育つため、動きのある形や特殊な表情が表れることが多く、縮み杢など特別な模様が表れるとさらに美しさと希少価値が増します。
深い赤褐色が印象的なアフリカ産のブビンガ。非常に巨木になり、産地のひとつガボンではその姿から「神の宿る木」として神聖化されています。現在はワシントン条約のもと厳密な管理・規制が行われており今後ますます希少価値が高まる木材です。
1000年以上前に火山灰や土石流などに埋もれていた希少な木に「神代」という特別な名が付きます。炭化することで元々の色から大きく変化した深い色合いは、他にはない特別な雰囲気を纏います。
本来は落ち着いた表情を見せるポプラですが、内外の何かしらの要因により瘤杢(こぶもく)が表れたポプラは、一気に変化に富んだ表情になり、高い装飾的価値と人気を誇ります。レオナルド・ダビンチの「モナリザ」の絵は、ポプラ材に直接描かれています。
アトリエ木馬のレジンは非常に高い透明度が特徴です。少量ずつ流して層を重ね、丁寧に丁寧に研磨することで、透き通るような透明度を持つ美しいレジン一枚板が出来上がります。
変化に富んだ個性的な一枚板は特にレジンとの相性がよく、一枚板の魅力を高めてくれます。写真はウイローの瘤杢をレジンで封入しアート作品のように仕上げた一枚。
レジンと相性のいいアクリル脚。天板が浮かび上がったように見え、高級感を演出。空間全体の雰囲気を高めてくれます。
耳(丸太の外側)を内向きに合わせ、中央にレジンを流し込んだリバータイプのレジンテーブル。一枚板とはまた違った表情をみせてくれます。
クリアをはじめ、ブラックやビビットカラーなど18色をご用意しております。色をプラスすることでまったく違う表情をみせてくれます。
ダイニング以外にもリビングテーブルやテレビボード、円形のアート作品などさまざまなインテリアをお作りできます。
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