【2017.1.27】酉年なので。

2017-01-27

こんにちは、ザ・ヘリテージです。

もう20日以上も経ってしまいましたが、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします!

……という、遅すぎる前振りは、この絨毯をご紹介したかったからです!

Description: IRAN / Balouch

Size: 154 x 88 cm

Nots: 22.5nots/㎠

Age: before 1980’s

イランとアフガニスタンの国境周辺を遊牧するバルーチ族の絨毯です。

細めのボーダー(外側の周り縁部分をこう呼びます)が何重にも囲んでいるフィールドの角っこに、

鳥!

フィールドにも、鳥!

酉年だから!(それがやりたかっただけですすみません…)

10年ほど前まで良くみたデザインですが、今はバルーチ族の絨毯そのものが少なくなっており、現在ではほとんど見かけなくなりました。淋しいかぎり……。

遊牧民らしく細長いサイズなので、お玄関や廊下、縁側などに良いサイズです。ベッドサイドにすっと敷いてもいいし、チェストなどの前に置いても素敵ですね。

製作は少なくとも30~40年前。使用されていたと思われますが、パイルの擦り切れといったダメージはほとんどありません。40年という時間の重みは、特に色の深さに出ています。写真ではなかなかこの色のきれいさを伝えられないのが歯がゆい!

何よりこの絨毯のポイントは、ウールがとても良いこと!上から下になでると、なめらかですべすべした手ざわりで、ずっとなでていたい気分になります。逆方向になでると、毛先が割れて柔らかくなっているので、ふかってします。ふかって。こっちからなで、あっちからなで……逃れられないエンドレスループ……。

遊牧民でこれだけいいウールを使っていて、しかもダメージがほとんどないところから考えるに、きっと大切に作られ、大切に使われて、あるいは保管されていたのでしょうね。絨毯はバルーチの人たちにとって大切な財産ですが、その中でも何か特別な意味があったのかもしれません。

お嫁入りの道具かな。

お父さんの出世祝いとかかもしれないな。

何かの記念に作ったのかな。

いろいろな想像ができる一枚です。

あ、ちなみに、入荷の時点で何度も丁寧に洗いをかけているので、汚れなどについては大丈夫です!

 

サイズも手軽で、クオリティの高い一枚。

お部屋の彩りにいかがでしょうか。

お気になった方がいらっしゃったら、ぜひ遊びにいらしてくださいね。

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