2017-10-07
ATELIER MOKUBAはアメリカ、ロシア、アフリカなど世界中から素晴らしい銘木を仕入れ、国内自社工場で職人が一枚一枚丁寧に加工し、世界に一つだけの一枚板テーブルとして販売しております。そのため常時200種類の樹種在庫をもち、お客様にぴったりな一枚板テーブル選びをお手伝いさせて頂いております。
前回に引き続き、一枚板を初めて購入される方にギャラリースタッフが選んだ【初めての一枚板テーブル。200種類からベスト5を選ぶシリーズ】第2位を紹介いたします。
第5位
第4位
第3位
トチノキ科、落葉広葉樹で九州以北。東北、北海道南部に多い樹種です。日本人との関係は古く、縄文時代の遺跡からは栃ノ木から取れる栃の実が出土したりしています。
白色で独特の光沢があり、食事映えする色味なのでダイニングテーブルにおすすめです。
崖など山奥に生えていることが多いので、なかなか真っ直ぐ育つことが少なく、柔らかな曲線美をみせてくれます。栃ノ木はネジレながら成長していくため、キラキラとした杢が出やすく、一枚板に初めて触れた方の多くが魅了されます。
コンビスチール脚(ブラック)と組み合わせればダイニングルームに。
さらに同じコンビスチール脚の置く向きを変えれば、ローテーブルにも。
栃ノ木は年々流通量も減り、希少価値が上がってきています。ねじれのラインが美しさ、光があたった時の縮杢の光沢が魅力で、より部屋が明るくなり高級感も増します。
優しい気持ちにしてくれる木目です。
いかがでしたでしょうか。初めての一枚板テーブル。200種類から選んだ一枚板テーブル第2位は“栃ノ木(トチノキ)”でした!
次回もお楽しみに!
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