2018-09-02
ATELIER MOKUBAはアメリカ、ロシア、アフリカなど世界中から素晴らしい銘木を仕入れ、国内自社工場で職人が一枚一枚丁寧に加工し、世界に一つだけの一枚板テーブルとして販売しております。そのため常時200種類の樹種在庫をもち、お客様にぴったりな一枚板テーブル選びをお手伝いさせて頂いております。一枚板専門店だからこそダイニングテーブル、リビングテーブル、カウンターテーブル、会議テーブル、デスクなど様々な用途に対応しております。
全国にいるATELIER MOKUBAギャラリーのスタッフに緊急アンケートを実施し、オススメしたい超レア樹種を調査しました。お客様との接客を通じて日夜、世界の銘木と触れているギャラリースタッフだからこそ知る超レア樹種を紹介いたします。
屋久杉というのは屋久島の標高500m以上の産地に自生し、樹齢1000年以上の杉をさします。杉の一般的な樹齢は500年程度と言われていますが、屋久島には樹齢約2000年以上の大木も見られます。
昔は地元を中心に工芸品にも使われ生活に密着した木材でしたが、1993年に世界自然遺産に指定され現在は伐採が禁止されており、今後も伐採が開始されることは考えにくいため希少価値が高まっています。テーブルサイズともなるとかなり貴重なため、驚かれる事が多い樹種です。
ご新築のダイニングテーブルに屋久杉をご納品させて頂きました。 樹齢1000年を超える屋久杉の存在感は圧巻です。 和の印象が強い屋久杉ですが、モダンなスチール脚を合わせる事で 洋室にも良くマッチしたテーブルとなります。 また、様々な表情をもつ屋久杉は、見る角度、向きによって見え方が変わり つい見とれてしまうほど美しいテーブルでした。
一度見ると目が離せなくなるほど、繊細で美しい木目、上品な中に残る自然の迫力。 全てがこの一枚を見ればわかるような存在感です。 できる限り自然の形を残したいというお客様のご要望で、穴はあえて残しました。 小さなくぼみは、ガラスをはめこむことで、自然の形を残しつつ使いやすくなり、またモダンな印象を与えてくれています。 神が宿る木、屋久杉。日々の生活の中で、ぬくもりと自然のパワーを感じて頂ければ幸いです。
工場から直接ご用意いただいた 屋久杉一枚板センターテーブルは、言葉には言い表せないパワーを感じます。イタリアソファも合わせてご提案いただき、 納得いく空間に仕上がりました。
いかがでしたでしょうか。一枚板好きスタッフがオススメしたい超レア樹種ベスト5・第2位は“屋久杉”でした!次回の第1位をお楽しみに!
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