一枚板の偉大さ

2018-12-25

皆様、こんにちは!

アトリエ木馬青山プレミアムギャラリーです!

 

今年もいよいよ終わりに近づきましたね。

平成最後の年越しと思うと感慨深いものです。

次の元号はどんな名前になるのか気になりますね。

 

また、話は変わりますが、時代はどんどんIT化が進み、

人と人との繋がりが簡単に繋がるような世の中になってきました。

この変化が良いこともあれば悪いこともありますね。

全てが良い方向に進んでくれれば良いなと思う今日この頃です。

 

さて、今回は普段私たちが取り扱いしている、一枚板の生前の「木」という生物についてお話していきたいと思います。

というのも、先日ふと一枚板を眺めていて木の偉大さに改めて気づかされたからです。

 

アトリエ木馬の一枚板は樹齢200年以上のものがほとんどです。中には1000年以上のものあります。

それは江戸時代や鎌倉幕府よりも前に芽が出ているということになります。

幾つもの時代を超えて現在の姿になっているのですね。

一枚板になる前にも、これだけの長い年月を生きているというのは想像もつかないですよね!

更に「木」というのは生きている時は生命の営みを育んでくれたり、雨風を凌いでくれたりと、

人々に多くの恩恵をもたらしてくれています。

その後は、寿命の関係や自然の脅威・間伐(森林を正常に機能させるために伐採すること)により、その長い生命を終えます。

 

そして、木はその生命を終えた後に、あるものはその土地の養分となり、あるものは木材として生まれ変わり、

私たちの生活に欠かせない、家の柱や家具などの製品として生まれ変わり、私たちを支えてくれています。

 

ちなみに、小物商品や椅子、一般的なつき板のテーブルや剥ぎ材のテーブルなどは、

ある程度木の寿命が短くても家具として使用することが出来ます。

大体の家具は植林などの木が使われることが多く、約50~60年ほどで家具として使用出来るものがほとんどです。

それでも長いですが。笑

 

しかし、多くの木がある中で、樹齢200年以上経っている木はどれくらいあるのでしょうか。

一説には、100年以上同じ場所に生き続ける木は、木々全体の 1% しかないということもあります。

200年以上と言うとそれよりも割合は少なくなりそうですね。

 

また、木というものは、隣にある木の成長を遮り大きくなります。

成長途中で、自然の脅威により倒れたりすることもあります。

そうした生存競争の中で、100年以上成長を続けている木は、全体のたった1%しかないのです。

つまり、アトリエ木馬では、その1%の割合の中から一枚板を製作していることになります。

アトリエ木馬では沢山の種類の木材で一枚板のダイニングテーブルを展示していますので、

大きい材が沢山あるように見えますが、全て本当に貴重な材です。

 

現段階でも森林の減少は問題視されております。

今後も減少していくことでしょう。

近い将来では、ダイニングテーブルとして使用出来る一枚板の原木は取れなくなっているかもしれません。

これがどれだけ貴重で、自然を大事にしなければいけないことか、ご理解いただけたかと思います。

 

そして、原木から生まれ変わった一枚板にはぬくもりがあります。

そこに人々は集まり団欒が生まれます。

これはご購入いただいたお客様からも良く言われます。

 

また、一枚板には同じ形、色味のものは存在しません。

人間や動物と同じ唯一無二の存在です。性格や特徴も違います。

そして、一枚板は耳にタコが出来るくらい「世代を超えて愛される家具」と言われておりますが、

まさにその通りで、家宝として代々引き継いで使用できる家具です。

 

ですので、現在、ご自宅やお店、オフィスに一枚板をお持ちの方は大切に可愛がってあげてください!

IT化が進み、機械で簡単にコミュニケーションが取れるようなった今、

一枚板というぬくもりが織り成す団欒が、人々に幸せな日々をもたらしてくれる影響は大きいかと思います。

生きている時も人々に恩恵をもたらし、生まれ変わってもまた人々に恩恵をもたらす。

本当に木は偉大だと思いました。

 

年末に差し掛かったということで、ふと思い返していたら気づいた木の偉大さでした!

長々としてしまい申し訳ありませんでした(^^:

それでは、皆様、良い年越しをお迎えくださいませ!

「次世代へ 世代を渡り 愛される」


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