皆様こんにちは。
アトリエ木馬梅田ギャラリーです。
皆様は本を買ったものの読まずに置いているようなことはありませんか?
このような行いを「積読(つんどく)」というそうです。
私は積読をするような場所がありませんので「積読リスト」を作成し、積読予防を行っています。
しかし先日、ある一冊の本を読み終えたタイミングでうっかりお気に入りの書店へ入ってしまいました。
そして、その書店でまんまと「積読リスト」とは関係ない本を購入しました。
つまり、書店の仕入れ担当にしてやられたというわけです(笑)
してやられたとは言っても、このように仕入れ担当の目利きを大いに楽しむのも買い物の醍醐味のひとつではないかと思います!
さて、私たちアトリエ木馬の一枚板は、一枚板専門店に並ぶ製品としてさまざまな部門の目利きを通過してきたものになります。
まずは購入する丸太の仕入れ担当、そしてその丸太をいかに格好良い板にするかを背負う鋸入れの担当がいます。
さらに板の形に合わせてサイズや加工方法などを決める担当がいて、完成した一枚板を各直営店に仕入れる担当もいます。
もっと細かくみると材移動をおこなっているひと、管理しているひと、さらには製作工程の中にも研磨の担当や塗装の担当などなどなど…
これだけたくさんの目利きが存在しているということはどういうことかと言いますと、
「店頭の一枚板はすべてエース級」ということです。
たくさんの目利きに選び抜かれた一枚板ですので自信をもって最高の一枚板だと言えます。