2021-02-18
屋久島の標高500mを超える山地に自生する杉の中でも、樹齢1000年を超えた杉のみが屋久杉と呼ばれます。厳しい環境で育つことで、緻密で深く光沢のある美しい木目が生まれます。2001年には生立木の伐採が禁止され、2019年を最後に流通が終了したため、さらに希少価値が高まっています。
北米産のウォールナットに欧州産のウォールナットを接ぎ木することで生まれるクラロウォールナット。接ぎ木により起こる拒絶反応が美しい色調の変化と複雑な模様を生み出し、独特の深い表情が表れます。成長が非常に遅く大径木になりにくいためダイニングテーブルサイズは特に人気を集めています。
数ある銘木の中でも特に人気が高いトチ。シルクのような手ざわりと光り輝く光沢が魅力です。厳しい環境で育つため、動きのある形や特殊な表情が表れることが多く、縮み杢など特別な模様が表れるとさらに美しさと希少価値が増します。
アトリエ木馬のレジンは非常に高い透明度が特徴です。少量ずつ流して層を重ね、丁寧に丁寧に研磨することで、透き通るような透明度を持つ美しいレジン一枚板が出来上がります。
変化に富んだ個性的な一枚板は特にレジンとの相性がよく、一枚板の魅力を高めてくれます。写真はウイローの瘤杢をレジンで封入しアート作品のように仕上げた一枚。
レジンと相性のいいアクリル脚。天板が浮かび上がったように見え、高級感を演出。空間全体の雰囲気を高めてくれます。
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