加工技術
TABLE
PROCESSING
テーブル加工
一枚板、ブックマッチ、ハギ集成のテーブル加工が可能です。長さは12mまで用意可能です。材の状態やお客様のご要望にあわせて、反り止め加工、契り加工などの特殊加工も可能です。
仕上げ塗装の種類もお客様にお選びいただけます。
テーブル用脚の製作も可能です。
COUNTER
PROCESSING
カウンター加工
住宅用のキッチンカウンターや、店舗用の長尺材(12mまで可能)の加工も承ります。L 字カウンター加工では、ボルトジョイントの特殊加工もできます。
図面を見ながら綿密な打ち合わせをし、最適な加工をご提案します。
SELECTABLE
PAINT
選べる塗装
アトリエ木馬の一枚板は、塗装まで仕上がった状態で店頭に並んでおりますが、ご希望があれば塗装変更が可能です。メンテナンスフリーでお使い頂けるウレタン塗装か、木の風合いをより感じられるオイル塗装からお選び頂けます。
NC
PROCESSING
NC加工
NC 加工機による特注のキッチンカウンターや洗面カウンターなどの開口加工などの加工も可能です。その他、複雑な形状のカウンターなどの製作も可能です。
COUNTER
PROCESSING
ジョイント加工
ボルトジョイント加工で、L字カウンター等の加工も可能です。図面を見ながら綿密な打ち合わせをし、最適な加工をご提案します。
RESIN PROCESSING
レジン加工
材の選定/木取り
レジンテーブルには特徴的な形をしたもの大きな穴が有るものなど一枚板テーブルとしては使いにくい材を中心に選んでいます。
そのような材には自然のものだからこそ生まれる「木の面白さ」があり、レジンテーブルに使用するには最適な材になります。
木取り(サイズカットする位置などを決め、完成品をイメージする作業)は、その魅力を最大限に活かす為の重要な工程です。
流し込み
割れやくもりがない綺麗な透明度を作り上げる為に一度に流し込める樹脂の厚さは5mm~10mmまで。
仕上がり具合に直接関わるとても重要な工程です。
気温などをもとに配合の割合や流し込む量を調整し、誰にもまねのできない高いクオリティを生み出します。
研磨 〜 仕上げ
樹脂の部分の髙い透明度、木の部分の滑らかな触り心地を作り出す最後の工程です。職人の手によって時間をかけ、何段階もペーパーの番手を変え丁寧に研磨していきます。
通常の一枚板の倍以上の時間をかけることで樹脂部分の透明度は非常に髙くなり、神秘的な美しさが生まれます。
- 研磨前
- 研磨後
FACTORY
工場設備のご案内
工場には最新の木材加工マシンが揃っています。
特に木の厚さをまっすぐ均等にするバーチカルミーリングマシーンは、日本に数台しかないないと言われる希少な機械です。
そして家具産地として長い歴史がある大川には、それぞれの専門分野を極めた職人たちが揃っています。
最新の加工技術と職人の技によって精度の高い製品をご提供できます。
バーチカルミーリングマシン
反った板を平らにする機械で、最大長さ12m,幅1.25mまで加工可能。大自然のスケールを損なうことなく一枚板を仕上げます。
NC
加工情報をプログラミングし、数値制御(NC)により所定の位置に穴を開けたり、正確な加工を行うことができる機械です。
塗装場
重要な仕上げである塗装作業を行う場所です。それぞれ樹種ごとにその特性に合った塗装を行っています。