大川組子と家具の融合
皆様こんにちは!
アトリエ木馬名古屋ギャラリーです。
皆様そろそろ花粉が気になる時期に突入してくるのではないでしょうか??
通勤がてら街を歩いているとマスクされている方もかなり見受けられますね。
そろそろ春物の準備をしなければいけないと思いクローゼットをごそごそしております。
職人の日
皆様そろそろ花粉が気になる時期に突入してくるのではないでしょうか??
通勤がてら街を歩いているとマスクされている方もかなり見受けられますね。
そろそろ春物の準備をしなければいけないと思いクローゼットをごそごそしております。
そんな中名古屋ギャラリーでも衣替えならぬレイアウト替えを行っております。
皆様アトリエ木馬といいますと、何といっても豊富な一枚板の品ぞろえを想像されるかと思いますが、
今回は少しお休みして、少し毛色の違う商品をご紹介したいと思います。
伝統と伝統の融合
「組子」は、細かくひき割った木材を釘を使わずに、一つひとつ組んで作った精巧な幾何学模様の組み合わせで図柄を表現する技法です。
図柄は「麻の葉」「胡麻殻」「八重桜」など200種類以上にもおよび、これらを応用して職人が独自の図柄を生み出しています。
「組子」は骨組みの地組と中に入れる葉っぱ(部材)で構成されます。
葉っぱの厚みは薄いもので1ミリ以下。
職人の長年の勘と技で0.01ミリ単位で厚さを調整します。
地組の中に紙一枚の隙間もないように葉っぱをはめ込んで図柄を作り出します。
見る方向や光によって表情を変える組子。
この美しさが「ななつ星in九州」を手がけた水戸岡鋭治氏の目にとまり、大川組子が客室を華麗に彩りました。
このような繊細で優雅な大川組子と、家具との融合を実際に触れていただける機会を設けられた事が本当に稀有で貴重な機会だと思います。
また、一枚板との相性もばっちりですので、この機会にぜひ、ここでしか見られないコーディネートをご覧くださいませ。
スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。