愛情。
みなさん、こんにちは!
アトリエ木馬博多ギャラリーです。
今日で6月に突入しますが、来月の7月には2017年の折り返しの月になります。
ついこの間初詣に行って今年の抱負を胸に抱いていたような気持ちですが、
月日の流れは速いものですね。(^^)
みなさんは、今年の抱負は何か覚えていますか?
この機会に、今一度今年を振り返る時間を取るのもいいかもしれませんね。
振り返るというと、私がちょうど一年前に担当させていただいたお客様で
一枚板を購入されている方がいらっしゃいまして、
ご納品後の板の調子をお伺いしようとお電話させていただきました。
そのお客様は4人家族でお子様が2人いらっしゃるのですが、
その一枚板をすごく気に入ってくださいました。
その一枚板テーブルが好きすぎて、納品してすぐは表面に傷がつくのが怖くて、
みんなしてお皿もそーっと置いていたそうですが、今は気にせずガシガシ使っている
との事。
その話を聞いて、私は素直に「よかった」と思いました。
なぜかというと、一枚板を綺麗に使おうとするのは良いことかもしれませんが、
気を使いすぎるのは良くない事だからです。
きれいにきれいにと意識しすぎて、変に神経を使ってしまうのはもったいないと思います。
変な神経を使うよりは、愛着を持って気兼ねなく使っていただきたいですし、
もし一枚板が喋れるとしたら、きっと「変に気を使わないで仲良くしようぜ!」と
いうかもしれません。
(一枚板がほんとに喋ったら、逆に近寄りたくないですが、、笑)
とにもかくにも、一枚板は千年家具とも言われるくらい長~くずっと使っていただけるテーブルですので、
一生を共にするテーブルとして愛情を持って接していただけると幸いです!(^^)/