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木材の動き

木材の動き

皆さんこんにちは!アトリエ木馬大川ギャラリーです。

穏やかな日ざしに春の訪れを感じる季節となりました。しかし、寒暖差もある時期ですので、体調には気を付けてお過ごし下さい。

 

さて、皆さんは木材が動くことを知っていますか?動くと言っても場所を変えるということではありません。

ねじれたり、反ったり、割れたりすることを言います。

今回はその木材の反りや割れについてお話したいと思います。

この記事でわかること

  • 割れや反りが起こる原因
  • 割れや反りを家庭で予防するには
  • 特殊な機械で割れや反りを軽減

反り(そり)について

反りとは画像のような状態のことを言います。

どの一枚板も製造時は水平にするために、高周波プレスや削り出しを行っています。

しかし、木材も自然のもので呼吸をしている為、稀に反ってしまうものも出てきます。

反ってしまう大きな原因が調湿作用(湿度が高い時には湿気を吸収し膨張、乾燥している時には湿気を放出し収縮する)という木の特性と関係しているのです。

ではなぜその特性のせいで反るのか。

それは、木目の方向や場所によって細胞の膨張・収縮率が異なるからです。

この収縮によりの木材の反りが起こるのです。

割れについて

次に割れについてお話します。

一枚板が完成した後にひび割れを起こすと画像のような状態になります。

割れの一番の原因は「乾燥」です。

前節にも説明した通り木材は加工後も呼吸をしており、湿気を吸収したり、放出したりしています。

空気が乾燥している際は木材の水分を放出し、収縮します。その収縮の結果、ひび割れを起こすのです。

人の肌も乾燥した冬にあかぎれを起こしますよね。木材もそのような感じなのです。

家庭でできる対策

木材にとって反りや割れはつきものなのです。

言われてみれば「木」に「反」と書いて「板」ですから納得してしまいます。

ただ、対策もあります。一番はやはり「乾燥」に気を付けることです。

木材は木口から呼吸をしますので木口を濡れた布巾で拭いてあげるだけでも水分を吸収するので乾燥を防ぎ、反りや割れの予防になります。

また、エアコンの直風は木材の水分を奪ってしまうので直風を避けて板を配置するのも効果的です。

ほかにも湿度と温度の急激な変化を繰り返すことも原因の一つですので寒暖差の激しい環境にしないことも対策になります。

アトリエ木馬では、製材後の乾燥に2~10年かけ、「高周波プレス機」を加工段階で導入することにより、反りや割れのリスクを軽減し安心してお使い頂ける一枚板を製造しております。

万が一、大きな反りや割れが起きた場合でも納品後2年間は保証の対象になりますので修理対応させていただきます。

(※保証期間外は有料となります。内容によってはお受けできない場合がございますので予めご了承下さい。)

メリット①

木の特性を知ることで、長く美しく一枚板をお使いいただけます。

その他、一枚板をお使いいただく上で、不安なことやご質問などございましたらお気軽にご相談ください。

専門のスタッフがお話をお伺いいたします。

 

 

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