【吉祥寺店】弥生時代から生き続ける木

皆様こんにちは。
アトリエ木馬吉祥寺ギャラリーです。
本格的な寒さが少し落ち着き、時折春の陽気も感じれる季節になってまいりました。
花粉症の私にとって春は得意な季節ではないですが、寒い冬から暖かい春に移り変わるこの時期は心が踊ります。
これから訪れる新生活に、期待と同時に不安もある時期かと思います。
そんな不安さえ吹き飛ばしてしまうような、圧倒的な存在”大楠”を祀った、「来宮神社」をご紹介いたします。機会があれば是非ご参拝してみてください。
樹齢2000年の大楠
静岡県熱海市に位置する「来宮神社」は、遡ること約1,300年前、和銅3年(西暦710年)に創祀されたと伝承されています。
この神社の特徴。
それは何と言っても、国指定天然記念物でもある樹齢2000年以上の”大楠”。
とてつもなく長い歴史を超え、今もなお生き続けるその姿はまさに圧巻です。
ではどれくらい大きいのか?
本州”1位”の巨樹とお伝えすれば、この記事を読んでくださっている皆様にもその規格外のスケールが伝わるのではないでしょうか。
言葉だけではどうしても伝えきれない部分がたくさんあるので、気になった方は是非実物を見ていただくことを強くおすすめいたします。
ユニークな参拝方法
2000年の歴史を刻んだ幹は、周囲がなんと約23.9メートルに至ります。
数字だけではわかりにくいですが、これはおよそ7階〜8階建てのビルに匹敵する「長さ」の紐を、ぐるっと一周巻きつけているようなサイズです。
大人13人〜15人が手をつないでようやく囲める計算になります。
そんな大きな幹の周りをぐるっと一周する。
これが来宮神社のユニークな参拝方法です。
「願い事を誰にも言わずに一周すると願いが叶う」、あるいは「一周すると寿命が一年延びる」などの言い伝えがあり、たくさんの人々が願いをこめて、大楠の外周をゆっくりと回られております。
来宮神社の由来
そもそも来宮とはどういった意味なのでしょうか?
古くは「木宮(きのみや)」とも書かれ、文字通り「木の神」を祀る神社として名付けられたという由来や、和銅3年(710年)熱海の海岸に流れてきた神様を祀ったことから、「(神様が)来られた宮」という意味でこの漢字が当てられるようになったといわれており、「木」であり「来」でもあるということがわかります。
あのハートマーク。実は魔除けって本当?
タイミングが良ければ神職や巫女さんが落ち葉でハートを作ってくれる粋な演出を見ることができます。
このハートは、単に写真映えのためだけではなく、「猪の目」という意味のある形なのです。
「猪の目」とはその名の通りイノシシの目に似ていることが由来で、勇敢に前に進むイノシシのように悪いものを追い払うという意味合いがあり、実は1,400年以上前から日本にある伝統的な魔除けの模様です。(実際イノシシの目にはそこまで似ていない気がします)
殿の屋根の飾り金具、門の彫刻、あるいは賽銭箱の装飾に「逆さのハート」が隠れています。
来宮神社だけでなく、お近くの神社へ参拝した際は探してみてください。
一枚板となったクスをご紹介
アトリエ木馬吉祥寺ギャラリーには、個性豊かなクスの天板のご用意がございます。
2名様使いにおすすめな幅130cm
ご家族4人で団欒するのにぴったりな幅150cm
お客様を呼んでも一人一人のスペースをゆったり使用できる幅180cm
お誕生日席を含めれば最大8名も座れる幅200cm
同じ”クス”であれど、一枚一枚が長い年月をかけて育ってきたその歴史を杢目に刻み込み、それぞれが違った表情を楽しませてくれます。
さいごに
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