大迫力!!
皆様こんにちは。
アトリエ木馬天神ギャラリーです。
日中は少しずつ温かくなり、過ごしやすい季節が近づいてきましたね。
私は散歩やサイクリングなど、外で体を動かすのが好きなので早く暖かくなってほしいと思うばかりです。
先日いつものようにサイクリングを楽しんでいたところ、たまたま通りがかった神社で素敵な出会いがありました!
推定樹齢:300年以上の楠の木です
宗像市は「光岡八幡宮」の境内にある
高さ:29.5m、推定樹齢:300年以上の楠の木です。
大きすぎて写真に全体が収まりきりません。大迫力です!
私(165cm)よりも大きな根っこがむき出しになっており、力強さを感じます。
ここまでの大木を目にすることは普段ありませんので、あまりの存在感にしばらくの間見入ってしまいました!
さて、一枚板屋さんとして楠の木について少しご紹介してみようと思います。
どのような場所に生育しているの?
世界的には台湾やベトナムなどの暖地、日本では特に九州地方に生育しています。
人が入れないような山奥ではなく、人里近くに生育していることが多いため神社などのご神木として人々の信仰の対象になることも多かったみたいですね。
大木になりやすいの?
日本に生育している木の中では、比較的大木になりやすい木になります。
その理由は、楠の木の特徴が関係しています。
楠の木は実際に近づいてみるとわかりますが、幹や葉っぱから独特の香りがします。
樟脳(しょうのう)と呼ばれる香りで、昔から防虫剤の原料とされています。
樟脳の香りには、ほかの植物の発芽や成長を抑える働きがあり、病虫害も防いでくれるそうです。
そのため虫などの影響をあまり受けずに成長しますので、大木になりやすいのです。
アトリエ木馬では豊富な種類の一枚板を取り扱っております。
もちろん、今回ご紹介した楠の木もございます!
木の育ってきた歴史がわかるとより一層、愛着がわきますので今後もブログなどを通してご紹介していきたいと思います!
木がお好きな方や木に興味がある方は、ぜひお近くのギャラリーに遊びにいらしてください!
スタッフが丁寧にご説明いたします(^^)/
それでは本日はここまで、最後までお読みいただきありがとうございました。
アトリエ木馬天神ギャラリーでした。