一枚板好きスタッフがおススメしたい超レア樹種ベスト5・第5位
ATELIER MOKUBAはアメリカ、ロシア、アフリカなど世界中から素晴らしい銘木を仕入れ、国内自社工場で職人が一枚一枚丁寧に加工し、世界に一つだけの一枚板テーブルとして販売しております。そのため常時200種類の樹種在庫をもち、お客様にぴったりな一枚板テーブル選びをお手伝いさせて頂いております。一枚板専門店だからこそダイニングテーブル、ローテーブル、カウンターテーブル、会議テーブル、デスクなど様々な用途に対応しております。
緊急アンケート実施!一枚板のテーブルにオススメしたい樹種は?
全国にいるATELIER MOKUBAギャラリーのスタッフに緊急アンケートを実施し、オススメしたい超レア樹種を調査しました。お客様との接客を通じて日夜、世界の銘木と触れているギャラリースタッフだからこそ知る超レア樹種を紹介いたします。
第5位は不思議のベールに包まれたポプラ瘤杢(こぶもく)
まずはポプラについて
北半球の温帯に約100種分布しているポプラは紅葉や美しい樹形が特徴的で、並木や街路樹、防風林として植えられています。ポプラはわずかな風でもさやめく為、“ふるえる”という意味でポプラと名付けられたそうです。
実はどうしてこぶ(瘤)が出来るか解明されていないんです。
木が成長する過程で何らかの異変が起こり、樹幹や根株部に膨れた部分ができたものをこぶ(瘤)と呼んでいます。変化に富んだ杢がおもしろく、装飾的にも高く評価されています。荒々しい木目の中にも上品な雰囲気があり、未だ完全には解明されていないコブのストーリーも魅力です。
一枚板らしい自然の芸術が魅力
ポプラの瘤杢は美術品を見ているようでいくら眺めていても飽きさせません。木馬カタログの表紙になっているぐらいのダイナミックで杢が輝いています。