更新日:2024.06.04
【一枚板との出会いをご紹介】アトリエ木馬青山プレミアムギャラリー
皆様こんにちは!アトリエ木馬青山プレミアムギャラリーです。
残暑も終わり、気温が一気に20℃前後になったことで、肌寒さを感じるようになりました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、皆様くれぐれもお気を付けくださいね!
ちなみに僕は暑がりなので、今ぐらいが一番ちょうど良いです(笑)
さて今回は、実際にお客様のご自宅にご納品させていただいた時のお写真を用いて、お客様と一枚板の出会いをご紹介したいと思います。
Y様邸-屋久杉の輪切り
最初はこちら。
通常の一枚板テーブルは、木が立っている状態から見て縦にスライスして製材していきますが、こちらの屋久杉は横にスライスした輪切りの一枚板。
樹齢1000年を超える屋久杉の生命力と厚さ9㎝の存在感が、力強くも美しい一枚です。
お客様との出会いは、初めてお店にご来店頂いた時でした。
元々一枚板テーブルという物は知っていたものの、この日はたまたまお店の前を通りがかったご縁でご入店下さいました。
一枚板テーブルに対する好みなどはまだお持ちでない印象でしたが、こちらの輪切りの屋久杉を見てすぐに一目惚れ。
お客様のご自宅にダイニングテーブルとして迎えていただくことになりました。
A様邸-クスの一枚板
こちらは先日納品させていただいたクスの一枚板テーブル。
梱包を解いた瞬間にクス特有の樟脳(しょうのう)の香りが広がり、とても癒されました。
間取りやキッチンなどにこだわったご自宅はとても素敵で、お部屋全体の雰囲気はもちろんですが、床の色味もクスとの相性が抜群でとてもかっこいい空間になっていました。
こちらのお客様と一枚板との出会いは、立川でのイベントの時でした。
通常の店舗と比べると規模は大きくなかったのですが、アトリエ木馬のなかでも選りすぐりの一枚板を多数展示していました。
サイズや色合い、お部屋との相性など、色々と悩んだ末に今回のクスを気に入ってくださいました。
A様これからも末永くご愛用いただけますと幸いです✨
M様-神代楠
こちらは、某旅館にご納品させていただいた「神代楠」の一枚。
皆様、神代楠(ジンダイクス)って聞いたことはありますか?
この「神代」と名の付く樹は、沼や火山灰などで1000年以上眠っていた樹木が、偶発的に見つかったものです。
そのため、とても希少価値が高く滅多にお目にかかれない一枚です。
その中でも、今回の神代楠の一枚板は、長さ3mを超える特大の一枚です。
その存在感もさることながら、神代楠独特の深い色合いが何とも言えない奥行を演出しており、
言葉のとおり吸い込まれてしまいそうな魅力を放っていました。