アフリカ原産、美しい木目の樹種「ボセ」
アトリエ木馬名古屋ギャラリーです。
アトリエ木馬では世界中から銘木を仕入れ、自社の工場で職人が一枚一枚丁寧に加工し、お客様にこの世に二つとない特別な一枚板をお届けいたしております。
今回、その中から名古屋ギャラリーからお勧めの一枚板「ボセ」をご紹介いたします。
「ボセ」とは?
「ボセ」はフランス語で瘤(こぶ)を意味し、瘤杢(こぶもく)と呼ばれる杢が出ることが由来となっています。
原産地はその名前があらわす通りフランス語が公用語であるカメルーンやコートジボアールなど西アフリカが主です。
別名「アフリカンチェリー」とも呼ばれ、チェリーによく似た淡いオレンジ色の美しい木目が特徴。
樹高が30~50メートル、直径も1メートル以上に育つため節が少ない幅広な材をとることが出来ます。
「ボセ」の魅力
ボセの魅力は木目の美しさ。
比較的、縦に真っ直ぐな木目が入りますが、ところどころに光沢のある杢が入ることでテーブルとして使用する際には照明の光でキラキラと輝き、お部屋を華やかに演出します。
若干オレンジがかったライトブラウン系の色味ですが、床材や壁、他の家具にどのような色を使っていてもレイアウトしやすく、お部屋のコーディネートに幅が持てます。
「ボセ」の一枚板
ボセは大木です。広大なアフリカの地で高く太い木に育ちます。
これは一枚板として考えると幅の広い大きな板が作れるという事になります。
もちろん個体差はありますが、綺麗な木目で幅の広い一枚板をお探しであればボセはうってつけの樹種です。
大きなテーブルでゆったりと食事や一家団欒を楽しめる場所を提供してくれるのではないでしょうか。
名古屋ギャラリーでは
名古屋ギャラリーでもボセは人気が高く、サイズも豊富に取り揃えております。
画像の一枚板は長さ2000mmに奥行き1000~1060mm。
4~6人掛けでゆったりと使えるサイズ感とボセの特徴である木目の美しさが際立つおすすめの一枚板です。
もちろん、この一枚板以外にも長さ1500~2000mmのダイニングテーブルに丁度良いサイズを中心にたくさんの一枚板をご用意いたしております。
ぜひ実物をご覧ください
いかがでしたでしょうか?
今回はアフリカ出身の一枚板「ボセ」をご紹介させていただきました。
一枚板の本当の良さは実物をご覧いただくとより一層感じていただけると思います。
ぜひお近くまでいらっしゃった際には名古屋ギャラリーまで足をお運びいただければ幸いです。
移転のための閉店セール開催中!
アトリエ木馬名古屋ギャラリーは、2月下旬にラシック(名古屋市中区栄)へ移転予定です。
それに伴い、名古屋ギャラリーでは、現在閉店セールを催しております。
期間:2月14日(火)まで
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。