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更新日:2024.06.14

長く使えるダイニングテーブル選びのポイントは?長く使うコツも紹介

オークの床とウォールナット一枚板

ダイニングテーブルはリビング・ダイニングの顔となる、大きな存在感を放つ家具なので、インテリアの雰囲気にぴったりなテーブルを長年使い続けたい方が多いでしょう。

価格も決して安くないので、何度も買い替えるのではなく、お気に入りのダイニングテーブルを長く使い続ける方が経済的です。

とはいえ、どのダイニングテーブルが長持ちするのか、購入段階で見極めるのは難しいでしょう。

 

長く使い続けられるダイニングテーブルの選び方のポイントや、長持ちさせるコツを紹介するので、テーブル選びに悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • 長く使えるダイニングテーブル選びのポイントは【サイズ・素材・構造】
  • メンテナンスも重要!

長く使えるダイニングテーブル選びのポイント

  • イングリッシュウォールナット一枚板

長く使えるダイニングテーブルを選ぶポイントとして、大きく5つの点が挙げられます。

「自宅との相性」「耐久性」2つの観点から、長く使えるポイントを挙げているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

① 人数に合わせて選ぶ

使用する人数に合った適切なサイズを選ぶことで、買い替えることなく長く使えるダイニングテーブルを選べます。

一般的に一人の食事に必要なスペースは「幅60cm×奥行き40cm」とされており、このサイズに人数を掛けることで、おおよその必要サイズが割り出せます。

 

  • ・2人:幅100cm~140cm
  • ・3~4人:幅135cm~180cm
  • ・5人以上:幅180cm~200cm以上

 

上記はあくまで基本的なサイズなので、大皿を使用するのかや来客が多いのかなど、ライフスタイルも加味して検討しましょう。

また夫婦の場合であれば、家族が増えることを想定して大きめのサイズを購入すると長く活用しやすくなります。

 

② 部屋の広さでサイズを選ぶ

部屋のサイズに応じて、テーブルのサイズを考えるのもポイントです。

単純にダイニングテーブルを置くスペースがあるかだけでなく、テーブルを使用した際の動線も重要です。

 

一般的にチェアを引いて座るには「60~80cm」必要とされており、座っている人の後ろを通るには「90〜110cm」の幅が必要とされているので、これらも考慮しましょう。

 

  • ・8畳:一般的には、75cm角程度の二人掛けテーブルが適しています。空間をゆったりと使いたいなら「ソファダイニング」がおすすめです
  • ・10~12畳:コンパクトな4人掛けサイズ(幅120cm)のものから、150cm幅の4人掛けテーブルを使用できます
  • ・12畳以上:6人掛けテーブルでも置ける広さ。ダイニングとリビングをシェルフなどで仕切ると、空間にメリハリを出せます

 

上記はあくまで目安で、実際には間取りや動線によっても異なるので、しっかりと採寸した上で不便がないサイズを選ぶことが大切です。

 

③ 傷も味になる素材を選ぶ

ダイニングテーブルの素材は、傷が付くことを前提にして、傷も味になる素材を選びましょう。

 

ダイニングテーブルは毎日使う家具なので、使用しているうちに、どうしても傷や汚れが付いてしまうものです。

傷が増えると見た目を損なってしまうので、つい「買い替えどきかも」と思いがち。

最初から、傷が欠点にならないような素材を選んでおくと長年使い続けられるでしょう。

 

例えば無垢材を使用した一枚板のテーブルなど、天然の木材を使用したダイニングテーブルは、傷が付いても「味」となる良さがあります。

経年とともに変化していく無垢材は、使い込むほどに味わい深くなっていき、愛着も強くなっていきます。

 

長年使い続けることを念頭に置いているのであれば、傷も魅力となる無垢材の天板がおすすめです。

 

④ 丈夫な構造のテーブルを選ぶ

丈夫な構造となっているかどうかも、ダイニングテーブルを選ぶ際の重要なポイントの一つです。

具体的には、天板と脚がどのように接続されているか、確認しましょう。

 

ネジやビスなどで留められているものが一般的ですが、ネジ・ビスは経年とともに緩みが出てきてしまうものです。

ネジの緩み程度であれば締め直せば問題ありませんが、劣化してくると何度締めても緩んで直らなくなるケースもあります。

 

⑤ メンテナンスしやすいものを選ぶ

メンテナンスのしやすいテーブルほど、奇麗な状態で長く使い続けやすくなっています。

食事に使用するため、汚れが付いても天板に染み込みにくくなっているかどうかは、重要なポイントです。

 

一般的に天板は「ウレタン仕上げ」「オイル仕上げ」の2種類があり、汚れにくさを重視するのであれば、ウレタン仕上げがおすすめです。

表面がウレタン樹脂でコーティングされているため、水や汚れが染みにくく、天板が劣化しにくくなっています。

 

自分でメンテナンスできるものなのかや、メンテナンスしやすいかどうかも確認しましょう。

ダイニングテーブルを長く使うコツは定期的なメンテナンス

  • オイル塗装

ダイニングテーブルを長く使い続けるコツは、定期的にメンテナンスを行うことです。

汚れが付いたら放置せずに、すぐ拭き取りましょう。

特にオイル仕上げのテーブルは、すぐに水分が染み込むため、素早く拭き取ることが大切です。

 

テーブルカバーやテーブルクロス、ランチョンマットなどを使用して、そもそも傷や汚れが付かないようにするのも、長く使用するためのコツとして挙げられます。

 

またネジやビスが緩んでいないか、接合部分を定期的にチェックすることも大切です。

緩みがあっても、すぐに締め直せば元の状態に戻せます。

しかし緩んだまま放置していると、素人では直せない状態にまで劣化してしまうかもしれません。

 

日常的に手入れする習慣を付けて、定期的なメンテナンスを怠らないように気を付ければ、長年お気に入りのダイニングテーブルを愛用し続けられます。

大切に手入れすればダイニングテーブルは長く使える

  • レジンテーブル

部屋の顔となるダイニングテーブルは、使用する人数や部屋の広さに応じてサイズを選ぶことで、買い替えることなく長く使えるものを選べます。

また素材や構造、メンテナンス性に注目しておけば、長く使い続けられる耐久性の高いダイニングテーブルを購入できるでしょう。

 

無垢材を天板に使用した、傷も味になるダイニングテーブルを探している方は、ぜひアトリエ木馬をチェックしてみてください。

アトリエ木馬の一枚板テーブルは、ネジやビスで固定せず、天板と脚の間に特殊な滑り止めを挟み、載せるだけで使用します。

そのため、ネジのゆるみなどで発生するがたつきのリスクも軽減され、長く使えるテーブルとなっております。

 

一枚板専門店であるアトリエ木馬は天然素材と異素材を組み合わせたテーブルなど、幅広いデザインの無垢材テーブルを提供しています。

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