ミッドセンチュリーな雰囲気を纏うおすすめ一枚板
皆様、こんにちは!アトリエ木馬名古屋ギャラリーです。
連日の厳しい暑さが続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目と、梅雨明け直後が熱中症のリスクも高まるみたいですので、皆様、体調には十分、気を付けてお過ごしください。
さて、今回はミッドセンチュリーの観点から、当店おすすめの一枚板を数点、ご紹介したいと思います。
今までとは違った視点で一枚板の魅力を感じていただければと思います。
是非、最後までご覧ください!
ミッドセンチュリーの観点で見る一枚板
近年、需要がさらに高まっている「ミッドセンチュリー」と呼ばれる家具ですが、インテリアがお好きな方でしたら聞いたことがあるのではないでしょうか。
直訳の「世紀の中期」の名前の通り、1940~60年代にかけて作られた家具や雑貨のことを言います。
そのシンプルかつモダンなデザインが、今もなお変わらず評価を得て、当時のヴィンテージ品をはじめ現代でもライセンス商品(正規品)として販売されているものは非常に人気を集めています。
ミッドセンチュリーの主流はアメリカとされていますが、厳密な定義はなく、同じ年代で、デンマーク、イギリス、日本などで作られたものも同様に “ミッドセンチュリー家具” と呼ばれます。
使われる木材については、チーク、マホガニー、ローズウッドなど、共通して深みのある褐色の美しい色合いのものが特徴です。
さて、そんな “ミッドセンチュリー” な雰囲気を纏った、おすすめ一枚板を3点ご紹介したいと思います。
おすすめその1 サペリの一枚板
サイズ:幅180× 奥行80~82 × 厚み5(cm)
粒立った立体感のある希少な杢と、深く沈み込むような茶褐色の色味が合わさり、引き込まれるような美しさを持つこちらのサペリ。
この深みのある表情が、見方によってはヴィンテージ家具を彷彿とさせる一枚板です。
こちらのサペリの一枚板ですが、HPにて「今月のおすすめ一枚板」にも掲載しております。
期間限定で特別価格にて販売しておりますので、是非チェックしてみてください!
こちらの一枚板の詳細は、下記、商品ページリンクよりご参照ください。
おすすめその2 ホンジュラスマホガニーの一枚板
続いては、こちらのホンジュラスマホガニーの一枚板。
サイズ:幅190 × 奥行86~88 × 厚み5.9(cm)
まさに、ミッドセンチュリー家具に使われていたマホガニーの一枚板です。
「ホンジュラスマホガニー」という名前ですが、現代で一般的にマホガニーと呼ばれるものはこちらのホンジュラスマホガニーになります。
一般的なマホガニーと言っても、マホガニー自体、現在ではワシントン条約によって木材の取引が制限されているなど、とても希少な材です。
明るい褐色に、その発色の美しさ。
周りの明かりを温かくじんわりと跳ね返し、優しく包み込まれるような雰囲気を感じさせます。
こちらの一枚板の詳細は、下記商品ページリンクよりご参照ください。
おすすめその3 モアビの一枚板
3点目はこちらのモアビの一枚板。
サイズ:幅190 × 奥行85.5 × 厚み4.5(cm)
あまり聞き馴染みのない木材かもしれませんが、モアビは主にアフリカを原産とする木です。
少し赤みがかった茶褐色の色味、リボン杢などと呼ばれる希少な杢が入り、モアビにしか出せないモダンな雰囲気のある、おすすめの木材です。
写真で伝わりますでしょうか。
こちらのモアビにも、しっかりと艶やかな光沢感のある杢が全体に入っております。
ミッドセンチュリー、ヴィンテージ、アンティークを連想させる、深く、しっとりとしたこの色味が最上級に美しいです。
こちらの一枚板の詳細は、下記商品ページリンクよりご参照ください。