春ですね
皆様こんにちは!アトリエ木馬吉祥寺ギャラリーです。
4月も半ばというものの寒暖差の激しい日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
春ということで、今回は桜のお話をさせていただきたいと思います!
「桜」と聞くと、ソメイヨシノを思いつく方が多いのではないでしょうか。
花が大きくて花付きも良く、非常に綺麗ですよね^^
江戸時代に染井村(現在の東京都豊島区駒込)で誕生し、明治時代以降に植木職人によって広まったソメイヨシノ。
そのソメイヨシノは元々、桜の名所である奈良県の吉野山から取って「吉野桜」と名付けられたそうです。
ですが吉野山に咲いている桜の木と混同される恐れがあった為、誕生の地である染井村にちなんで、「染井吉野(ソメイヨシノ)」に改名されたそうです!
さて、ソメイヨシノのお話はこのくらいにしておいて・・・
名前の由来に出てきました、奈良県の吉野山に咲いている桜がアトリエ木馬でも取り扱っている「ヤマザクラ」なんです!
日本の象徴とされた桜。
花が咲いている姿も綺麗ですが、実は一枚板も非常に綺麗なんです!
縦に入った細かな杢目が自然の風合いを、横に入ったキラキラとした杢目が高級感を演出してくれます。
ヤマザクラは人気が高いため、昨今では木材の入手が非常に難しくなってきています。
和室にはもちろんのこと、和な雰囲気を残しつつもリビングやダイニングにも合う樹種です。
是非、吉祥寺ギャラリーで春を感じてみてください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。