一枚板の裏表について詳しく解説してみた
皆様こんにちは。
アトリエ木馬新宿ギャラリーです。
本日はお客様によく質問頂く「一枚板って裏表あるの?」について詳しく説明させていただきます。
※知っている方は、木表と木裏の使い方も下に書いていますので是非そちらをご覧ください。
【一枚板の裏表について】
この質問を頂くとき「一枚板の知識レベルでいえば正式にはありますが、一枚板テーブルとして使う上では裏表はありません。」と答えます。
「・・・・えっ?」って感じだと思いますが、ひとつずつ説明していきますね(笑)
【木表と木裏】
詳しくお話しすると一枚板は “木表” と “木裏” というものが存在します。
一枚板は下記の写真のように丸太から切り出すのですが、外側に近い方を木表(木の皮に近い方ですね。)
中心に近い方を木裏と言います。
あくまでこれは名称なだけであって一枚板テーブルとしてどちらかを使わなければいけない、という話ではありませんのでご安心を。
【木表を使うメリット・木裏を使うメリット】
■木表で置いた場合
どちらかというと木表でテーブルにするお客様が多いですが、その理由の一つとして写真で見るように一枚板のミミ(木の皮)がみえるようになり一枚板らしさを感じることができます。
実際に一枚板テーブルとしてお使いいただく際には、このミミを触りながらリラックスするのも素敵ですね。
■木裏で置いた場合
木表に比べ中心に近いので奥行きを広くお使い頂けます。
また、中心に近いと一枚板ならではの柄(木目)が出やすい傾向があります。
そのため、実は新宿Gでも木裏で展示しているものも多いのです。
「より一枚板の無垢らしさを感じたい方」は木表、「よりテーブルを広く使いたい方」は木裏でお使い頂く事をおすすめ致します。
このように一枚板は両面にメリットがあり、ご自宅にテーブルをセットする際とても悩んでしまいます。
しかしアトリエ木馬では一枚板をネジで固定しておらず、強力な吸着マットで固定しておりますので裏表両面で楽しんで頂けます!
例えばお子様が大きくなってからお気に入りの面を使うというお客様もいらっしゃいますよ。
ちなみに余談ではありますが、上の写真のようにフローリングのトーンと色味を変えて頂くとより天板が映えて見えます!(^^)
【まとめ】
・一枚板には木表と木裏がある
・テーブルにおいてはどちらを使ってもよい
・木表、木裏それぞれに全く違う良さがある
ということです!
今回の説明で少しでも一枚板というものに興味を持っていただけたらと思います!
もっと詳しく聞いてみたい!という方は是非アトリエ木馬のスタッフに尋ねてみてください。
待ってましたとばかりにお話をしてくれると思います(笑)
それでは、本日はここまで。
アトリエ木馬新宿ギャラリーでした。