苔玉 と 一枚板
皆さま あけましておめでとうございます。
アトリエ木馬 大阪ギャラリー Living Stage です。
2019年 初ブログを担当させていただきます!
今年も、このスタッフブログで一枚板や木に関する情報をたくさんお届けしたいと思います。
2019年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
いきなりですが最近花屋さんに行くと、苔玉を目にすることが多いので作ってみました。
土と苔を貼り合わせて糸でぐるぐる巻きにしただけの苔玉ですが、とても簡単に出来ました。
もし作られることがあればビニール手袋は必須です。
ドロドロになります。
子供の頃に泥団子を作ったことを思い出しました…。
松の木の苔玉にしたのですが、松には神を「待つ」、神を「祀る」という意味を持つと言われ、とても縁起の良い木とされています。
お正月に門松を飾るのもその謂れですね。
松の木は幅が広いものは珍しく、一枚板は残念ながら展示はございませんが、
痩せた土地でも育ち、また腐りにくく粘りがあるという特徴から建物の梁などの建材に主に使われております。
この松の木も大きく育ってくれることを願って……。
現在アトリエ木馬大阪ギャラリーLivingStageでは70枚以上の一枚板を展示しております。
お客様にぴったりの一枚板を見つけて頂けると思います。
お時間がございましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。
2019年も皆様のご来店を心よりお待ちしております。