更新日:2024.06.14
ダイニングテーブルの傷を防止する方法やアイテムの選び方を紹介
ダイニングテーブルは食事や勉強・仕事、家族団らんなど、生活の中でさまざまなシーンで使用され、毎日使うものだからこそ、傷が付きやすくなっています。
お気に入りのダイニングテーブルに傷が付いてしまうのはショックなはず。
ちょっとした傷でも目立ちやすいので、事前に傷を防止することが大切です。
ダイニングテーブルの傷を防止する方法・アイテムや、アイテムの選び方を紹介します。
大切なダイニングテーブルを美しいまま長く使い続けたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- ダイニングテーブルの傷を防止するアイテムの紹介
- ダイニングテーブルの傷防止アイテムの選び方
ダイニングテーブルの傷を防止する方法・アイテム
ダイニングテーブルはお皿を置いたときや、テーブル上のものを取ろうとしたときなど、ちょっとしたタイミングで傷が付いてしまいがちです。
傷付けないよう意識するだけでは防ぐのは難しいので、傷を防止するアイテムを使用しましょう。
代表的な3つの方法・アイテムを紹介するので、テーブルに傷を付けたくない方は、ぜひ参考にしてみてください。
テーブルマットを敷く
アクリルやビニールなどでできたテーブルマットを敷けば、傷を防ぎながらテーブルの木目を楽しめます。
基本的には透明なものが多いので、ダイニングテーブルの木目を遮りません。
特に天然木が使用された天板など、木目の美しさが醍醐味なテーブルに適しています。
もちろん着色されたものもあるので、部屋の雰囲気に合わせたり、既にある傷を隠したりすることも可能です。
またテーブルマットは自分でカットできるので、サイズを自由に変更できるのも魅力。
オーダーメイドのテーブルなど、市販品ではサイズがない場合でも使用しやすくなっています。
傷を防ぎながらも木目を楽しみたい場合や、自分でサイズを変更したい場合などは、テーブルマットがおすすめです。
ガラス板を置く
透明のガラス板を置くのも、ダイニングテーブルの傷を防ぐのに有効です。
透明なガラス板であれば木目も楽しめるので、テーブルマット同様に傷の防止と木目の美しさを両立させられます。
ガラス自体が重いので、普段の生活の中でズレる心配がないことや、高級感を演出できるのもポイントです。
ただしぴったりのサイズを見つけることが難しく、オーダーメイドとなると価格が高くなりやすいのがデメリットです。
ガラス自体に傷や指紋が付きやすいのも難点でしょう。
美しい木目を活かしたい方や、高級感を演出したい方におすすめです。
テーブルクロスを敷く
テーブルクロスを敷くのも、天板の傷を防ぐ方法の一つです。
布製のテーブルクロスは、多くの量販店で市販されているため手に入れやすく簡単に取り入れられます。
色や柄などデザインが豊富なので、好みや部屋の雰囲気、季節などに応じて楽しめるのがポイントです。
ただ天板を覆ってしまうので、木目を楽しめなくなるのが欠点。
天然木など木目の美しい天板の場合は、不向きだといえます。
木目を楽しみたいが傷が気になるという場合は、ランチョンマットのような一部分だけが覆われるものもおすすめです。
ダイニングテーブルの傷防止アイテムの選び方
ダイニングテーブルの傷を防ぐ代表的な3つの方法を紹介しましたが、これらのアイテムの選び方も併せて紹介します。
傷防止アイテムの選び方を踏まえた上で、あなたのダイニングテーブルに合うものを選んでみてください。
デザインで選ぶ
どのようにダイニングテーブルを楽しみたいかによって、選ぶべきデザインが異なります。
部屋の雰囲気や自分の好みに合ったダイニングテーブルにしたいのであれば、色や柄付きのものを選びましょう。
対して木目の美しさなど、ダイニングテーブルの天板自体を活かしたい場合は、透明のものを選ぶのがおすすめです。
傷防止アイテムのデザインは、ダイニングテーブルをどうコーディネートするかで選びましょう。
厚みで選ぶ
どのくらい厚みがあるのかも重要なポイントで、厚さによって使い勝手が異なります。
薄いものはズレやすく強い衝撃だと傷を防ぎきれない懸念があるものの、透明なものなら木目の美しさを感じやすくなります。
また軽いため、掃除などの際に扱いやすいのもメリットです。
対して厚いものは重みでズレにくく、衝撃を緩和してくれるのが強みですが、透明な場合は天板の色柄がわかりにくくなるかもしれません。
掃除などで剥がす際に、重く扱いにくいのもデメリットです。
厚みによって使い勝手が異なるので、メリット・デメリットを踏まえた上で適切なものを選びましょう。
機能性で選ぶ
傷防止アイテムに付与された、機能性も大事な選び方のポイントです。
例えば抗菌性が高く清潔に保ちやすいものや、耐熱性が高く熱い食器を載せても問題ないもの、防水・撥水加工されていて掃除しやすいものなどが挙げられます。
ダイニングテーブルは食事を行うスペースなので、衛生面が気になるのはもちろん、耐熱性や撥水性など使い勝手を左右する機能も見逃せません。
使い勝手の良さに配慮された、機能性の高いものを選ぶのがおすすめです。
ダイニングテーブルの傷を防止して美しく保とう
ダイニングテーブルは日常的にさまざまなシーンで使用されるため、どうしても傷が付きやすくなっています。
テーブルマットやテーブルクロスなどを敷いて、傷を防ぐことで美しい状態を保ち続けることが可能です。
MOKUBAではリビングダイニングの主役となるような、天然木の美しさを活かした一枚板のテーブルを販売しております。
天板の美しさにこだわりたい方は、ぜひチェックしてみてください。