ボセの一枚板テーブルが選ばれる理由とは? メリット・デメリットやお手入れ方法、商品事例も紹介

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ボセ一枚板テーブル

アフリカ原産のボセは、温かみのある赤褐色の色味が特長で、大きなダイニングテーブルの素材としてよく利用されています。経年変化によって高級感が増す上、耐久性にも優れているため、一枚板テーブルを検討される方に人気の木材です。

 

本記事では、ボセの木の基本情報から一枚板テーブルの素材として選ぶメリット・デメリット、お手入れ方法などを解説します。最後にはアトリエ木馬で取り扱いのあるボセの一枚板テーブルの事例も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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ボセとはどのような木?

  • アフリカ材

まずは、ボセの木の基本情報や色味、杢目の特長などを見ていきましょう。

 

ボセはアフリカ原産の大きく育つ広葉樹

ボセは、センダン科に属する広葉樹で、西アフリカから中央アフリカにかけて広く分布しています。主な産地は、コートジボワールやガーナ、ナイジェリア、カメルーン、コンゴ民主共和国、ウガンダなどです。

 

樹高は30~50m、幹の直径は1mを超えるほどに成長するため、ダイニングテーブルやカウンターなど奥行きのある家具に利用される傾向があります。

 

また高い耐久性や優れた加工性、美しい光沢を持つため、高級家具や建具だけではなく、工芸品や彫刻、楽器などにも使われてきました。

 

「アフリカンチェリー」と呼ばれる理由と色味の変化

ボセ材の中心部は、淡いオレンジがかったピンク色から桃褐色をしており、使い込むほどに色合いが濃く、飴色になるのが特長です。アメリカンブラックチェリーを思わせる色合いから「アフリカンチェリー」とも呼ばれます。

 

また三大銘木のマホガニーにも似ていることから「ピンクマホガニー」と呼ばれる場合もあります。

 

ボセの色味は産地によっても微妙に異なり、シエラレオネ産は赤褐色、コートジボワール産は黄色がかった色合いをしているのが特長です。

 

名前の由来にもなった珍しい「瘤(こぶ)」の杢目

「ボセ(Bosse)」は、フランス語で「瘤(こぶ)」を意味する言葉です。ボセには、瘤から生まれる複雑な「瘤杢(こぶもく)」が現れることがあります。瘤杢は、樹木が自らの傷を修復する過程で形成されるもので、特徴的な杢目とされています。

 

他にも、玉杢(たまもく)や泡杢(あわもく)、縮み杢などを楽しめるのもボセの特長です。一枚一枚が異なる表情をしているため、唯一無二の自分だけの一枚板テーブルを楽しめます。

一枚板テーブルの素材としてボセを選ぶメリット

ボセは、実用性とデザイン性を併せ持つことから一枚板テーブルの素材として人気のある木材です。ここでは、ボセを選ぶ主なメリットを紹介します。

 

高い耐久性と寸法安定性で長く愛用できる

ボセは高い耐久性と寸法安定性が特長の木材で、世代を超えて長く愛用できるのがメリットです。

 

硬質で強度があるため、古くからヨーロッパを中心に家具材として利用されてきました。湿度・温度の変化に強く、木材を乾燥させた後に発生しやすい膨張・収縮や反り、割れなどが生じにくいとされています。

 

またシロアリなどの害虫に対する耐性もあるため「なるべく長く使い続けたい」という方に選ばれています。

 

耳や杢目が織りなす唯一無二のデザイン性を楽しめる

ボセ一枚板の木目

ボセの一枚板テーブルには特徴的な耳・杢目があり、唯一無二のデザイン性を楽しめるというのもメリットといえます。

 

一枚板の耳とは、丸太の外皮の自然な凹凸を残した部分です。ボセの耳は力強く躍動感があり、天然木ならではの存在感を楽しめます。

 

また、先述のようにボセには瘤杢や玉杢、縮み杢などが現れることがあります。光の当たり方や見る角度によって、杢目の見え方が変わる点も魅力です。

 

耳や杢目は一枚一枚異なるため、一点ものならではの特別感を楽しめます。

 

空間を温かく演出する色味でインテリアにもなじみやすい

ボセの一枚板テーブルは、無着色の状態で長く使い続けると、オレンジがかったピンクから深みのある赤褐色、飴色へと変化していき、食卓に温かみをもたらしてくれます。

 

また主張が強過ぎない暖色系の色合いのため、他の家具や内装と調和させやすいのもメリットです。明るいナチュラルな色合いから濃いダークブラウン系まで合わせやすく、色のコントラストも楽しめます。

 

木製の脚でナチュラルな印象にしたり、スチール脚を組み合わせてモダンな雰囲気に仕上げたりと、合わせるパーツによって見せ方を変えられるのも魅力です。

一枚板テーブルの素材としてボセを選ぶデメリットと対策

ボセの一枚板テーブルにはさまざまなメリットがありますが、購入前に知っておきたいデメリットもいくつかあります。対策と併せて見ていきましょう。

 

天然木ゆえの温度・湿度変化による反りや割れの可能性がある

ボセ一枚板テーブルの割れ

先述のように、ボセは寸法安定性に優れる木材です。しかし、天然の無垢材のため、温度や湿度の急激な変化によって反りや割れが生じる可能性もゼロではありません。

 

直射日光が長時間当たる場所は避け、冷房や暖房の風が直接当たらない場所に置くといった対策を行いましょう。長く愛用するためにも、天然木の性質を理解しておくことが大切です。

 

なお、一枚板テーブル専門店のアトリエ木馬では、購入後2年間の保証期間を設けています。

反りや割れが起こりにくいテーブルに仕上げていますが、商品により修理も可能です。

 

硬質で中身が詰まっているため重く、移動が難しい

ボセは硬質で重く、模様替えや引っ越しの際に簡単に動かせない点はデメリットです。

 

重さは一枚板テーブルのサイズや厚みによっても異なりますが、購入前に生活動線や配線を考えてあらかじめ設置場所を決めておくとよいでしょう。玄関や廊下、階段などの搬入経路も確認が必要です。

 

なお、アトリエ木馬では専門スタッフが配送や搬入を行っています。脚のセッティングにも対応しているため、導入時の負担軽減にもつながります。

 

希少価値が高く初期費用がかかりやすい

ボセはアフリカにおいて輸出規制が行われており、日本国内での流通が少なく、希少価値が高まっています。価格は大きさや形状などによって異なりますが、一般的な合板・集成材のテーブルに比べると初期費用が高くなりがちです。

 

ただし、先述のようにボセの一枚板テーブルは耐久性と寸法安定性に優れるため長持ちしやすい家具です。また、研磨や再塗装などのメンテナンスを行えば、次の世代へ受け継ぐこともできるでしょう。

ボセの一枚板テーブルを長持ちさせるためのお手入れ方法

  • ボセ一枚板テーブル

ボセの一枚板テーブルを長く使い続けるには、日頃のお手入れが大切です。また、仕上げに使われる塗装によっては定期的なメンテナンスが必要となります。

 

ここからは、ボセの一枚板テーブルを長持ちさせる方法を紹介します。

 

乾拭きして水分を残さない

日常のお手入れは、乾拭きが基本です。乾いた柔らかい布で、ほこりや軽い汚れを優しく拭き取りましょう。

 

汚れがひどい場合は、水を含ませて固く絞った布で拭き取り、その後すぐに乾拭きして水分を残さないことが大切です。

 

熱い鍋やカップ、冷たいグラスをテーブルに直に置くと、染みにつながる場合があります。鍋敷きやコースター、ランチョンマットなどを活用しましょう。

 

仕上げの塗装に応じてメンテナンスを受ける

一枚板テーブルの仕上げに使われる塗装によっては、定期的なメンテナンスを行いましょう。

 

一枚板テーブルに使われる塗装で代表的なのが、ウレタン塗装とオイル塗装です。

 

ウレタン塗装は、表面を透明な樹脂の塗膜で覆う方法で、水分や汚れが染み込みにくく、基本的にはメンテナンスが不要です。深い傷や塗膜の劣化が気になる場合は、販売店にメンテナンスを依頼できる場合があります。

 

一方、オイル塗装は天然木ならではの滑らかな仕上がりになりますが、乾燥しやすく、水分を吸収しやすいため注意が必要です。年に1~2回、オイルを塗り直すことで、乾燥や染みの防止になります。

アトリエ木馬が手がけたボセの一枚板テーブルの事例

ボセの一枚板テーブルはさまざまなインテリアになじむ上、合わせる脚や床材によって印象が変わります。ここからは、アトリエ木馬のボセの一枚板テーブルの事例を紹介します。

 

夫婦の好みを両立したボセのレジンテーブル

ボセレジンテーブルの納品事例

ボセの一枚板に、半透明のレジンを合わせたモダンな一枚板テーブルの事例です。ご夫婦はナチュラル系とモダン系で好みが分かれていたため、お二人の希望を両立できるということで、こちらの商品を選ばれました。

 

ボセの温かみのある暖色系の木肌に、涼しげなレジンが調和しています。黒色のスチール脚を合わせ、さらにモダンな印象になっています。

事例の詳細はこちら

 

光や見る向きで表情を変える、飽きのこないボセのダイニングテーブル

ボセ一枚板テーブルの納品事例

こちらのボセの一枚板テーブルの見どころは、光を受けて表情を変える美しい杢目です。見る向きによって光沢の現れ方が異なり、ボセならではの豊かな表情を楽しめます。

 

また、自然な形を残しつつも滑らかに仕上げた耳がアクセントとなり、天然木の魅力を感じられます。

 

広いダイニングに置いても存在感がある、飽きのこないダイニングテーブルとなりました。

事例の詳細はこちら

 

温かみのあるオレンジ色が印象的なボセのダイニングテーブル

ボセ一枚板テーブルの納品事例

こちらは、温かみのあるオレンジ系の色合いが目を引くボセの一枚板テーブルです。

 

天板には天然木ならではの杢目が広がり、色の濃淡や表情の違いを楽しめます。明るい色合いの床に置くことで、ボセそのものの色や杢目を感じられる仕上がりです。

 

ボセは、使い続けるほどに色味が深まっていく木材でもあります。購入時の表情だけではなく、これからどのように変化していくのかも楽しみな一枚です。

事例の詳細はこちら

まとめ

ボセは、温かみのある暖色系の色合いや、珍しく個性的な杢目を楽しめる木材です。大きな木から作られるため、一枚板のテーブルの素材としてよく利用されています。

 

また耐久性と寸法安定性に優れており、使い込むほどに高級感のある色味へ育つため、一枚板テーブルを長く愛用したいという方にもおすすめです。

 

一枚板テーブル専門店のアトリエ木馬では、ボセの一枚板テーブルを豊富に取りそろえています。オンラインストアで写真をご覧いただける他、実際の質感やサイズ感を確かめたい方は、ギャラリーへのご来店も可能です。どうぞお気軽にご相談ください。

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