一枚板の表と裏
こんにちは!天神ギャラリーです。
突然ですが、一枚板にも表と裏があるのをご存知でしょうか?
どういうこと?と思われる方も多いかと思いますが、一枚板では丸太を真上から見たときに樹皮に近い側を木表、丸太の中心に近い側を木裏と呼びます。
言葉だけでは少しわかりにくいと思うので、こちらの一枚板を例にすると、このような感じです。
上の写真のように木表側は、ミミ(木の皮の部分)の丸みが際立ちずっしりとした一枚板らしい印象が強く、逆に下の写真のように木裏側はミミが完全に隠れて、すっきりとした見え方になります。
もちろん、ミミの部分はアトリエ木馬のこだわりではありますが、木裏を上にしてセットした時のシンプルな雰囲気もおすすめです!
アトリエ木馬の一枚板は、表と裏両面使うことが出来ますので、数年ごとに表と裏を変えてみるのも良いかもしれませんね。
ちなみに、このミミの割合は当然ながら丸太の中心から遠いほど多くなっていきます。
丸太の中心に近づくほどミミの角度は直角に近づいていきますが、その代わりにゆったりとした奥行きが得られます。
それぞれに良いところがあり、選ばれる際に迷われる方も多いポイントです。
板によっては全く違う表情が見られるものも多いので、ぜひ店頭でも見比べてみてください!
皆様のご来店お待ちしております。