ウォールナットづくし
皆様こんにちは。アトリエ木馬梅田ギャラリーです。
朝晩が少しずつ涼しくなり、秋の訪れを感じられますね。
秋といえば何色を想像されますでしょうか。
サツマイモの紫色、銀杏の黄色など、様々な色があるかと思います。
アトリエ木馬梅田ギャラリーでは、「胡桃(クルミ)の茶色」という事で、ウォールナットコーナーを作りました。
展示しているのはアメリカやカナダのウォールナットで、正確には胡桃とは言いませんが、ウォールナットは世界三大銘木の一つに数えられる高級材として扱われます。
椅子や床材にも使われる為お部屋に合わせやすく、アトリエ木馬でも人気ナンバーワンの樹種です。
同じ樹種でも育った環境によって色味や形は様々です。
中には希少価値の高い杢目が入っている一枚もあります。
こちらも同じウォールナットですが、育った国や育て方が異なる、大変珍しい一枚です。
奥がスペインで育ったヨーロピアンウォールナットで、アメリカのウォールナットより色味が薄く灰色がかっているのが特徴です。
手前がバストゥーンウォールナットといい、様々なウォールナットを接ぎ木して成長した一枚です。
こちらのソファ、センターテーブルも木部は全てウォールナットを使用しています。
日本の伝統木工技術の「組子」をあしらい、繊細で上品な雰囲気を醸し出しています。
ウォールナットづくしの梅田ギャラリーに、ぜひ一度お立ち寄りくださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。