人生で家以外にほとんどの時間を過ごすところ
わたしたちは一般的に「家」という場所に定住するスタイルをとっています。
趣味として外出が好きな方などもいらっしゃるとは思いますが、わたしたちはほぼ必ず住まいを持っています。
ですから、その空間を自身の好みに使いやすく工夫することは当然の流れであると言えます。
そして、住居のほかにもう一か所、人生の多くを過ごすところがある場合があります。
それは「仕事場」です。
この記事でわかること
- 仕事場に一枚板を置くメリット
- 一枚板は汎用性が高い
仕事場に一枚板はいかがでしょう
世界にはさまざまなお仕事があり、「仕事場」とひと括りにしてしまうこともいささか乱暴ではありますが、弊社は一枚板家具を扱っていますのでそれが役に立ちそうな分野でお話を進めたいと思います。
前置きが長くなりましたが、要するに「仕事場の机に一枚板はいかがでしょう」ということです。
家以外の場所に一枚板というと「施工が…」「工事が…」と思うかもしれません。
中にはそういった工事を伴う場合もありますが、基本的には家で使用する場合と同じ「置くだけ」でとお考えいただければと思います。
ちなみに、木の皮の部分にあたる長辺は真っすぐではないので、PC機器の配線などを楽に垂らすこともできます。
ふとしたときに木目をみつめて
一枚板のもとになる木は、厳しい自然界で少なくとも200年以上生きていたとされています。
そのような環境下で刻まれた木目には、人為的にはなしえない色と模様が含まれます。
パソコン作業やその他のお仕事をしている最中、ふと手を止めて木目を見つめてみるのも良い気分転換になるかもしれません。
そういえば、かつて小学校や中学校の机は天然木が使われていました。
彫刻刀で文字を彫っていた人などもいましたが、みなさまの時代はどうだったでしょうか。
いまは樹脂素材の机が多いと聞きますが、個人的には少し味気ないような気もします。
唯一無二の一枚板だからこそ楽しめる木目や形状、香りでリフレッシュしながら仕事を進めると、仕事効率もアップするのではないでしょうか?
とにかく長持ちします
オフィスの机を一枚板で作ると良い利点は他にもあります。
それは、とにかく長持ちするということです。
希少な材木ではありますが、そこはやはり「木」ですので、キズやへこみも削れば治るという特徴があります。
アトリエ木馬の一枚板は、だいたい厚み50mm。キズなどの修理をおこなう場合、削る厚みは2~3mmで済むことが多いのです。
20年に1回修理するとして、15回ぐらいはどうにかなる計算です。もちろん、修理しなくても使えます。
つまり、この机は創業者から伝わる物なのですよ…と、会社の末代までシンボルのように囲むこともできるというわけです。
貴社のアイデンティティのひとつとしての一枚板導入はいかがでしょうか?
他のブログ記事でもお伝えしていますが、一枚板は基本的に置くだけで設置完了です。
ですから、事務所の拡張や引越し、模様替えにも柔軟に対応できます。
また、カット等の加工も承っておりますので、汎用性が高い点も魅力です。
個人用のデスクから、それぞれの社員の作業場。応接室はもちろん、大会議室にも。
あるだけで空間が引き締まる天然木の一枚板。ぜひ一度、実物をご覧になってください。
お待ちしております。