更新日:2024.08.26
ウォールナット一枚板テーブルお届けの様子
こんにちは。8月も半ばを過ぎ、夏真っ盛りですね。
今回のブログでは、日本とは違って湿度の少ないイギリスから来日されたお客様宅へ一枚板テーブルをご納品した際の様子をお伝えします。
きっかけは、商業施設内の図書スペースにあった無垢のテーブル
入居先は決まっていたものの、使用する家具は全て日本で買い揃えると決めており、日本へ来日されてから家具探しをされたそうです。
言語も通じない中、異国での家具探しはなかなかハードルが高いですよね…
ですが、そんな状況の中でもご自宅で使いたい家具への想いは、一緒。
気に入ったものや魅力を感じるものを使いたいと思ったそうです。
そんな中、ふと立ち寄った図書スペースにあった無垢のテーブル。
その瞬間、これだ!と感じたそうです。
椅子を購入したお店で無垢テーブルの相談をしたところ、アトリエ木馬を紹介され、ご来店いただきました。
ビビッとくる一枚を探す
実際にご来店いただき、ズラッと天板が並ぶ店内を見て、
「選ぶのは大変そうね♪」と笑っていらっしゃいましたが、選び始めると真剣モード。
何度もお店へ足を運んでいただき、とても悩まれていましたが、ご自宅へ迎え入れていただく一枚板が決定しました。
最後は、ご夫婦ともにとても気に入っていただいたのが印象的でした。
椅子の座面の高さに合わせ、テーブルの高さを通常の仕上がりより高く設定したので、お届けまで少しお時間いただきましたが、日本とイギリスを行き来するため、ちょうどタイミングがよかったそうです。
いよいよ、ご自宅へお届け
お届け前から、とーっても楽しみにお待ちいただいており、納品当日はご夫婦そろってお出迎えしてくださいました。
お部屋に入ると、準備万端!
テーブルを迎えるにあたり、前日から楽しみで仕方なかったそうで、テーブルを置くスペースにラグを敷いて待っていらっしゃいました。
いざ!
楽しみにされていた天板の梱包を解いていきます。
脚を製作していた関係で、お選びいただいたテーブルとは久しぶりのご対面です。
梱包を解いて天板が見えた瞬間、お二人のテンションが上がられたのが伝わってきました。
まず脚を仮置きし、開梱できたら、どちらの面を使用するか決めます。
今回はすぐに決まりましたが、悩まれる方は、仮置きして両面みていただくことも可能ですので、気軽にお申し付けくださいね!
あとは、天板を脚の上にセットして脚の位置の微調整をして納品完了です。
作業している間、私はお客様ととても楽しく話をしていたようですね。
私も写真を撮影していたのですが、お客様も撮ってくださっていました。
設置完了!
とても素敵でお客様も大変喜ばれておりました。
英語でお伝えするため、なかなか日本語ほど細かくお伝えできない部分もありましたが、そこはお互い様と言っていただきました。
お心遣い、ありがとうございます!
慣れない地ではあると思いますが、ダイニングテーブルを通して、少しでも毎日が豊かになるお手伝いができていたら嬉しく思います!
ぜひ、日本での生活も楽しんでくださいませ。
ちなみにこちらのテーブル、とても気に入ってくださったので、将来的にはイギリスへ持ち帰るとのこと。
海を渡る日が楽しみです。