2枚の一枚板と共に。

まずダイニング用のテーブルでアフリカ材のサペリマホガニーをお選びいただきました。

床材が濃いめ、グレーのキッチンカウンターに横づけに置くとのことでしたので暗くなりすぎず、バランスの取れた中間色のオレンジでコーディネート。

お客様の雰囲気に合った、大人っぽく、上品なイメージになりました。

椅子は旦那様がモカチェア、奥様がマンタチェア（どちらもウォールナット材）、どちらも座り心地が良い椅子ですので長くダイニング空間にいても疲れにくいです。

今回のM様の納品事例と違う雰囲気のお部屋で、サペリマホガニーの納品事例をご紹介いたします。

こちらの納品事例では明るい床材にサペリを組み合わせています。

椅子をオーク材に、脚も白にすることで、清潔感のあるナチュラルな印象のお部屋になっています。

お次に、お客様が来られた際にお通しする客間。

こちらには日本の木として有名なケヤキをお選びいただきました。

同じ樹種にするか、違う樹種にするか迷われていましたが、せっかくなので、違う樹種で。

カーペットがグレーで、周りの造作も濃いめのカラーだったため、サペリよりも明るめのケヤキをお選びいただきました。

ケヤキは木目がしっかり出ているのが特徴で、その部分がお好みに合ったそうです。

ケヤキは昔から縁起が良い木とされていて、法隆寺や清水寺の建築材として使われていました。

M様のお部屋にも良い空気を与えてくれているでしょう。

またお部屋の雰囲気が違う納品事例をご紹介いたします。

明るい床材にケヤキの色が映えて、綺麗です。

ケヤキは木目がハッキリしている為、一見和風っぽいと言われがちなのですが、このようなカジュアルな雰囲気のお部屋にも相性が良いです。

椅子の組み合わせ次第でも見せたい雰囲気を変えることができます。

1枚目、2枚目と2回納品立ち合いにお邪魔させていただきました。

元々テーブルがないお部屋に納品でしたが、お部屋に一枚板を置いた瞬間、空間がパッと完成されるのが素敵でした。

お客様のセンスもあり、ぴったりの一枚板をお選びいただけたと私も嬉しく思いました。

ダイニングのサペリと合わせて客間のケヤキをとても気に入っていただいたので、客間でもお食事をしたいというお言葉をいただきました。

一枚板はお部屋にベースとなる雰囲気をもたらしてくれるため、もし新築で新しく家具を検討されているお客様がいらっしゃいましたら、是非一枚板テーブルを家具選びの1番最初に選んでみてください。

お気に入りの一枚板に合わせてのその他の家具選びはきっと、より楽しめます。

私たちスタッフにお部屋の雰囲気や理想など、お気軽にお伝えください。

お客様だけの一枚を一緒に見つけるお手伝いをいたします！