新しい一枚板のご紹介
皆様こんにちわ。
アトリエ木馬吉祥寺ギャラリーです。^^
いかがお過ごしでしょうか?
梅雨入りしたにもかかわらず、
今年はあまり雨が降りませんよね?
雨やジメジメしたのが嫌いな僕としてはすごく嬉しいですが、
あまり降らなすぎるのも水不足が心配になりますよね。
そんなことを考えていた今日は朝から快晴の中
新たな一枚板が数枚運び込まれました!
今回はその中の一枚をご紹介したいと思います。
それがこれ↓↓
バストゥーンウォールナット!!!
「え?なにそれ?」「普通のブラックウォールナットなら知ってるけど、、。」「普通のウォールナットと何が違うの?」
うんうん、、!気になりますよね。
それでは難しいので簡単にご説明いたします^^
どういうことかというと、、
「ブラックウォールナット」+「イングリッシュウォールナット」=「クラロウォールナット」 1+1=2
「クラロウォールナット」+「イングリッシュウォールナット」=「バストゥーンウォールナット」 2+1=3
つまりアメリカ産のブラックウォールナットは自生もしている木ですが、
「クラロウォールナット」と「バストゥーンウォールナット」は接ぎ木によって人工的に掛け合わせたハイブリッド種で自生はしていないんです。
「クラロウォールナット」だけでも希少性は非常に高いのですが、「バストゥーンウォールナット」はさらに接ぎ木をしている状態。
そのためその希少性は言うまでもなくとても高く、なかなか見ることが出来ません。
今回仕入れたのはその原木です。
そして塗装したイメージがこちら↓↓
見てください!
他の樹種では絶対に見ることのできないこの複雑な木目!
実は「バストゥーン」という名前も、ベルギーの「バストーニュの戦い」が語源らしく、
連合軍とドイツ軍が入り乱れている様子を比喩し、
その複雑に絡み合い、揉めている様をその杢目に表しているのだとか?
確かにその名の由来に劣らず、これでもかというほど複雑に絡み合い吸い込まれるような魅力を放っています。
さらに塗装をイメージした状態は、あらゆるところに光沢が見え、
その唯一無二の木目が放つ光沢はまさに一点物にピッタリの逸品です。
このテーブルで飲むお酒、食べるご飯は間違いなくおいしいですよね^^
いかがでしたでしょうか?
バストゥーンウォールナットの魅力が少しでも伝わればと思います。
ですが「百聞は一見に如かず」です!!!
ぜひその目で見に来てください。^^
またアトリエ木馬吉祥寺ギャラリーでは
その他にもたくさんの個性的な一枚板が皆様と出会うのを待ちわびております。
その数なんと約100枚!!!
きっと最高の一枚と出会って頂けますよ。
足を運んでくださった際は目と香りと手触りで楽しみ、
木のぬくもりを存分に感じてくださいね。^^
吉祥寺ギャラリーにてお待ちしておりま~す。^^