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更新日:2021.12.17

銘木を求めて岐阜県へ!

銘木を求めて岐阜県へ!

皆様こんにちは、アトリエ木馬本部です!

私たちアトリエ木馬は一枚板家具専門店として日々たくさんの銘木を加工したり販売したりしています。
その中で今まであまりご紹介していなかった“ ある仕事 ”を今回のブログではご紹介いたします!

販売する商品や工場での製造の様子は度々ブログなどでもご紹介させていただいておりますが、一枚板の製造・販売をするうえで欠かせない重要な作業があります。
何かと言いますと「銘木の仕入れ」です!!

当たり前のことですが、作るにも販売するにも一枚板テーブルとなる板が無ければ何も始まりません。
この銘木を仕入れる仕事がとても重要なのです。

いくら真心を込めて丁寧に職人が仕上げても板の木目や色味を変えることはできません。。。
アトリエ木馬のすべてはここから始まっていると言っても過言ではないのです!

板がたくさん!

さて将来アトリエ木馬の店舗に並ぶ銘木を探しにやってきました、岐阜県!

到着したのはいいものの、、、寒い!岐阜県寒い!

普段福岡県で生活している私達には岐阜県の朝の寒さは厳しいものでしたが、すぐにそんな寒さは吹っ飛びます。

目の前にはとんでもない枚数の一枚板が!!

 

一枚板を見極めます

数多くある一枚板の中からアトリエ木馬に並べたい板を見極めていきます。

しかし全部見て回るだけでもかなりの時間がかかります、「同じものが一つもない」という一枚板の良さが私たちを苦しめます…(笑)

様々な一枚板や丸太の中を歩き回っていると、衝撃の一枚板に出会いました!

衝撃の杢目!

こちらは栃の木なのですが、今までにもたくさんの美しい栃の木を見てきた私たちでさえ衝撃を受けました。

「なんだこの杢目は!?」

白くきめ細かな色味に加え、複雑かつ繊細でキラキラした美しい杢目が全体に現れています。

我らが部長も自分でこの栃の木を育てたかのように自慢げです。(笑)

圧倒的な大きさ

先ほどの栃の木もすごかったですが、この丸太もなかなかの驚きです!

人が縦に2人入りそうな大きさの丸太…ここまで大きな木が一体どこに生えていたのでしょうか(笑)

大きな穴が空いている丸太に至っては中に人がすっぽりと入ってしまいそうな大きさです!

案の定すっぽりと収まりました(笑)

大木の中に入るなんて機会滅多にないです…うらやましい。。。

今回様々な板や丸太を見て回り、厳選した銘木たちは乾燥期間を経てアトリエ木馬の工場で一枚板テーブルへと加工されていきます!

すぐに店頭に並ぶわけではございませんが、完成を楽しみにしていただけると嬉しいです!

私たちもとても楽しみにしています (^^)

 

さて、今回の本部ブログは以上となります。

今回はアトリエ木馬の新たな一面をご覧いただけたかと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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