オーダーでつくるレジンテーブル
いつもアトリエ木馬のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
本格的に夏に入り気温が上がりましたが熱中症などはくれぐれもお気を付けくださいませ。
さて、今回は実際にお客様宅へご納品させていただきましたテーブルをご紹介させていただきたく思います!
ここ数年SNSなどで知名度が上がり名前も聞くようになった「レジン・ウッドテーブル」
天然の木に異素材の樹脂(レジン)を組み合わせたテーブルです!
レジンテーブルと相性抜群?
今回、ご紹介するのは、ポプラ一枚板とレジンを組み合わせたウッドレジンテーブルです。
ポプラという木は見た目が特徴的で細い枝が多く生えておりビジュアルも美しい木です!
皆様も一度ご覧になったことはあるのではないでしょうか。
この中でもアトリエ木馬が取り扱うポプラは「ポプラコブ」という瘤(こぶ)がある品種になります。
瘤があることにより木が不規則な形状となり特徴的な見た目や美しい杢が現れます。
今回は海の好きなお客様ご夫婦のご要望で、明るい色合いで形状に特徴のあるポプラコブの一枚板に、海をイメージしたブルーのレジンでテーブルを作成させていただきました。
ちなみにこちらがレジン加工を施していない、通常のポプラコブの一枚板です。
ライトを当てると明るく輝くので「ブルーレジン」との相性は抜群です!
まずは原木を選びます!
そして今回はオーダーで一から作るレジンテーブルということでまずは原木の選定です。
こちらの写真は材の乾燥が終わり研磨、塗装をする前の状態です。しるしをつけた枠でテーブルを作るイメージです。
瘤(コブ)があるので原木の状態でもインパクトがありますね。今回はこの二枚の板からレジンテーブルを作ります。
レジンテーブルの制作時間に関しては季節、気温にもよりますがおおよそ2.5~3カ月をかけ丁寧に仕上げております。
完成形がこちら!
材のカット、レジンの流し込み、硬化、研磨、塗装など様々な工程を経て完成です。
すぐにお客様にご連絡させていただき最短で納品させていただきました!
木部が砂浜でレジンが海や川に見えるように制作しております。
フローリングや白い壁にもマッチしレジンテーブルをより引き立たせてくれました。
お客様も大変お喜びくださり私も嬉しいです!
最後に
いかがでしたでしょうか。一見、カラーのレジンテーブルはお部屋に合わない!と想像されがちですが決してそんなことはありません!
鮮やかな青色レジンはお部屋のアクセントとしても存在を発揮してくれます。
また、アトリエ木馬では青色のレジンの他、透明、黒、白系など、様々な色合いのレジンテーブルをご用意しております。
・一枚板は欲しいけどどういったものがいいかわからない…
・イメージしていたテーブルがお店に無い…
などお悩みの方はぜひお近くのアトリエ木馬スタッフへお声掛けください!
お客様のご満足いただけるようお手伝いさせていただきます!