一枚板と無垢材の違いは?選ぶ際のポイントは?

一枚板と無垢材の違いは?選ぶ際のポイントは?

希少価値の高い一枚板の家具は、高級料理店やホテルなどで一度は目にしたことがある方もいるでしょう。

巨木から切り出したままの一枚板はデザインがオシャレで、高級感もあり、家具に加えることで空間の雰囲気がぐっと変わる素材です。

今回は、そんな一枚板の選び方のポイントをご紹介していきます。

 

一枚板と無垢材(むくざい)の違い

一枚板と無垢材の違いですが、結論から言うと、一枚板は無垢材のうちの一つと言って良いでしょう。

無垢材とは一般的には、家具に使う形状を丸太からそのまま切り出した状態のことを指します。

例えば木でできた椅子をイメージしてみてください。

椅子には合板といって単板(ベニヤ)を何層も多層接着した木材を使用したものや、表面だけ木材を使い中は別の素材を使用しているものなどがあります。

無垢材の場合は、座面や背もたれ、椅子の脚などそれぞれのパーツを木から切り出し、組み立てて作ります。

一枚板もテーブルの天板やベンチ、チェアの座面などで使われ、大枠では無垢材のカテゴリに入ります。

一枚板を選ぶ際のポイント

では、一枚板を使った家具を購入する際に、どのようなポイントで選べば良いのでしょうか。

一枚板家具を購入する方法は大きく分けて2つあります。

1つは既製品を購入する方法、そしてもう一つは一枚板とその他の部品をそれぞれ選んでから購入する方法です。

家具を使う人の好みに合わせて一枚板の色や形、木目のデザインを選ぶことができることは、一枚板の魅力の一つでもあります。

ぜひ自分好みの一枚を探してみましょう。

 

樹種

一枚板を選ぶポイントの1つは、木の種類(樹種)。

ケヤキ、モンキーポッド、ウォールナット、ブビンガ、栃ノ木など一枚板の木材は多種多様にあります。

生産地も国内、アメリカ、アフリカ、東南アジアなどさまざまな産地があり、同じ木の種類でも個体差があるのです。

例えば、ウォールナットは世界三大銘木の一つと呼ばれるクルミ科の樹木で、ブラックウォールナット、クラロウォールナットなどいくつか種類があります。

ウォールナットは深い茶色の色味が特徴的で、重厚感のある樹種として人気です。

モンキーポッドは、木の皮に近い部分は白く、木の中心は色が濃くなるようなコントラストを持っています。

 

木の堅さ

一枚板の家具は、長く使うことができる特性がありますが、大切に使っていてもキズがついてしまうことがあります。

テーブルの天板などに使われる木は一般的に堅いものを選ぶと良いでしょう。

例えば、アフリカ材のブビンガやボセ、和材だとケヤキや栗の木は堅い樹種です。

なお、杉やポプラ、ヒノキなどは比較的柔らかい樹種は堅い樹種よりもキズはつきやすいですが、加工がしやすいのが特徴です。

 

一枚板のサイズ

一枚板テーブルを購入する時にサイズにこだわりたい場合は、あらかじめ購入元に相談したほうが良いでしょう。

一枚板は樹木をスライスして切り出した板になりますので、樹木の大きさがそのまま一枚板の大きさになります。

一枚板の幅は木の太さとイコールで、木の太さはその木の成長度合いに比例します。

長さもまた、木がどれだけ高く成長したかに比例しますので、幅や長さのある一枚板は場合によっては市場に出回っている数が少ないのです。

また、希少価値は高くなり、価格も上がる傾向があります。

 

一枚板の形状

一枚板は、真っ直ぐ長方形に近い形もあれば、程よく曲線を描いた形、木の外側の部分がデコボコ波打っている形など、さまざまな個性があることが魅力の一つです。

直線の形をした一枚板がテーブルとして使いやすいこともあり、選ばれることが多いですが、例えば、お店のコーナーに置くテーブルなら、コーナーに沿うように曲がった一枚板も良いかもしれません。

一枚板テーブルを設置する部屋のインテリアに曲線的な形状が多い場合は、やや末広がりな形をした一枚板テーブルがマッチすることもあるでしょう。

 

一枚板のテーブルは存在感もありますので、テーブルを置く場所の雰囲気に合わせた形を探すのも選ぶポイントになります。

 

木の色合い

一枚板テーブルに限らず、家具の色合いはお部屋の印象を大きく左右させます。

一枚板の色合いはベージュに近い色から深みのある茶色、赤みの強い色など樹種によってさまざま。

モダンな色の床や絨毯に合わせて、深みのあるブラックウォールナットを選んだり、自然光が入るような明るい部屋に栃ノ木やチェリーの木を選ぶのも良いでしょう。

ブビンガという樹種は、アフリカに多く群生しているジャケツイバラ亜科の常緑広葉樹で、やや赤みを帯びた独特の色彩を持つ美しい一枚板になります。

 

木材の良いところは、床がフローリングでも、畳でも、あるいは絨毯の上であっても調和が取りやすい素材であることです。

お部屋の雰囲気に合わせた色合いを選んでみましょう。

 

他の家具との相性

一枚板テーブルは普通のテーブルよりも存在感があります。

既にある程度の家具が揃っていたり、お店の内観に統一感があったりする場合、一枚板テーブルの形や色合いはその内装に合わせて選ぶ方が、空間に程よいアクセントをつけるアイテムになるでしょう。

シャープな印象のワークスペースやフロアに、一枚板テーブルを置く場合は脚の部分をアクリルにしたり、一枚板レジンテーブルを候補にあげたりするのも良いかもしれません。

 

木目

特にこだわりたい方は、一枚板の木目もチェックしてみましょう。

一枚板の木目の模様は一つとして同じものはありません。

木目には大きく分けて「板目(いため)」「柾目(まさめ)」の2種類があり、さらに杢(もく)と呼ばれる板目でも柾目でもない特殊な模様の木目があります。

例えば、笹杢(ささもく)と呼ばれる笹の葉のような模様、玉杢(たまもく)と呼ばれる玉のような模様は大変希少です。

他にも、木目の筋(ふし)がハッキリしているものもあれば、それほど目立たないものもあります。

ぜひ自分好みの、世界にたった一つの一枚板を見つけてみましょう。

一枚板を使った家具

それでは、一枚板を使った家具をいくつか紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

ダイニングテーブル

ダイニングテーブルは一枚板で代表的な家具です。

世界に一つしかない一枚板の天板と、バリエーション豊かな脚を組み合わせ、オシャレで洗練された空間を演出できます。

毎日の食卓も一層美味しく感じることができるでしょう。

 

サイドテーブル

ベッドやソファの脇に置くサイドテーブルでも一枚板を使うことができます。

ダイニングテーブルよりもサイズが小さくなる分、樹種や色味、木目などこだわりを持って選びやすいです。

 

アトリエ木馬のサイドテーブル

https://shop.mokuba.co.jp/item-category/side-table

 

ベンチ

一枚板のベンチは、空間に馴染みやすいスタンダードな形のベンチは勿論のこと、一枚板独特の形や無垢らしさを生かしたデザインのベンチも作ることができます。

意図して作られたものではない、あるがままの形の一枚板によって出来たベンチは、個性的な美しさを持ちますので、多くの人の目を引く場にピッタリです。

 

アトリエ木馬のベンチ

https://shop.mokuba.co.jp/item-category/bench

一枚板でおしゃれな家具を

自然の中で長い年月をかけて成長した樹木。

その樹木から切り出した一枚板の家具は、自然の息吹を感じられる家具です。

一枚板と一言に言っても、樹種の数も多く、価格の幅も広いため、1枚を選ぶまでにたくさん吟味をするかもしれません。

ぜひ今回ご紹介した選ぶポイントを生かして、満足のする一枚板家具を選んでみてください。

 

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