更新日:2021.09.06
「ちぎり」入りの一枚板
こんにちは。
アトリエ木馬五反田ギャラリーです!
今回は「ちぎり」の入った一枚板を紹介しようと思います。
「ちぎり」とは?
「ちぎり」とは、天板の割れを抑えるための加工です。
自然に割れてしまった箇所に入れ、これ以上割れが広がらないようにするのが、
この「ちぎり」の役割なんですね!
チギリを入れる職人さん
アトリエ木馬では蝶々型の「ちぎり」を手作業で入れています。
デザインとしてもかわいらしく、アクセントになっているんですよ♪
チギリの入ったウォールナット一枚板
例えばこちらのウォールナット。
割れがあることで迫力を感じさせてくれます。
「ちぎり」の技術があるからこその一枚板ですね。
チギリの入ったカエデ一枚板
こちらのカエデは「ちぎり」を入れた後、隙間なく埋めてあります。
違和感なく溶け込んで見えます。
チギリの入ったトチ一枚板
最後にトチ!
こんなにたくさんちぎりが入る場合もあるんですね。
蝶々がとんでるみたいで可愛らしくありませんか?
今回はちぎり入りの一枚板をご覧にいただきましたが、いかがでしたか?
五反田ギャラリーではちぎりの入ったものもそうでないものも数多くご用意しております。
是非一度見にいらしてくださいませ!(^^)!
皆様のご来店心よりお待ちしております!