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更新日:2024.01.25

180cmの一枚板テーブルは大きすぎる?家具選びで失敗しないために

180cmの一枚板テーブルは大きすぎる?家具選びで失敗しないために

180cmサイズの一枚板テーブルは迫力と存在感があり、憧れをいだいている方が多いかもしれません。

しかし、180cmの一枚板テーブルは果たして本当に大きいのでしょうか。

今回は180cmサイズの一枚板テーブルの大きさについて解説します。

メリットやデメリットの他、テーブルのサイズの選び方も解説するので是非参考にしてみて下さい。

 

この記事でわかること

  • 大きいダイニングテーブルでできること
  • ダイニングテーブルが大きすぎると感じる理由
  • 一枚板テーブルで失敗しない方法

180cmの一枚板テーブルは大きすぎる?

180cm幅の一枚板テーブルは、かなり大きいと考えておいた方がいいでしょう。

例えば普段は2人で使用するという場合、2人で食事をするスペースを十分に確保することはできますが、スペースが広すぎると感じることがあるかもしれません。

また、ダイニングスペースがあまり広く取れないのに180cm幅のテーブルを設置すると、部屋が狭く感じたり、実際に動きにくくなったりすることがあります。

このように180cm幅の一枚板テーブルは、使用人数や部屋の状況によってメリットやデメリットが分かれるサイズ感であるといえるでしょう。

 

大きいダイニングテーブルが叶えられること

180㎝近くある一枚板テーブルを設置することで、どのようなことが実現可能なのでしょうか。

もしあなたの自宅に両親や友人、来客などで人が集まることが多い場合、大きなダイニングテーブルは大いに活躍します。

180cm幅の一枚板テーブルの場合、テーブルの長手部分(長辺)に2人ずつ4人、短手部分(短辺)に2人の合計6人が余裕で座れます。

長手部分を詰めれば、3人ずつ6人座れるため、合計8人が着座可能です。

また、大きなテーブルは作業机としても活躍しやすく、在宅で仕事をする場合でも作業スペースを広く確保できます。

仕事で使用するパソコンや書類などを片付けることなく、食事のスペースを確保できる他、食後はすぐに仕事を再開可能です。

仮に4人家族で180㎝幅の一枚板テーブルを使用する場合、お互いの距離感を保って、ゆったりと食事を楽しめるでしょう。

家族が自然に集まるスペースを作れるというのは、180㎝程度のテーブルを設置する魅力の1つです。

 

 

ダイニングテーブルが大きいと感じるのはなぜ?

ダイニングスペースにテーブルを設置した際に、テーブルが大きいと感じるのは視覚的要素と物理的要素が影響していると考えられます。

例えばテーブルを新調する場合、以前のテーブルと比較して大きいサイズのテーブルを設置すると、テーブルが単純に大きく感じやすくなります。

ただし、テーブル周りの導線に問題がなければ、そのうち慣れてくるため大きな問題にはならないでしょう。

一方、物理的な要素によってテーブルが大きいと感じる場合、話は別です。

保管家具や壁、窓とテーブルの距離が近いため、椅子をうまく出し引きできない場合や、テーブル周りの回遊がしづらい場合、テーブルに圧迫感を感じる場合は、設置スペースに対してテーブルが大きすぎる可能性があります。

そのため、部屋の広さに対してあまりに大きなテーブルを設置するのは避けた方がいいでしょう。

テーブルの購入前に、部屋のサイズに対してどのくらいのサイズのテーブルを設置するべきなのか、慎重に検討することが大切です。

一枚板テーブル選びで失敗をしないために

一枚板テーブルを購入する場合は、次にあげるポイントを意識することが大切です。

●使用する人数でサイズを選ぶ

●部屋の広さに合わせてサイズを選ぶ

●椅子のタイプからサイズを選ぶ

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

使用する人数でサイズを選ぶ

一枚板テーブルは、使用人数からサイズを選ぶといいでしょう。

使用人数によって、スペースの確保に必要になる大きさが異なるためです。

一枚板テーブルを2人で使用する場合は、75cm幅程度のコンパクトなテーブルがあれば、食事のためのスペースは十分確保できます。

また、6人で使用する場合、それぞれのスペースを保って食事をするには、180cm程度の大きなタイプがおすすめです。

部屋の広さに合わせてサイズを選ぶ

一枚板テーブルは、設置する部屋の広さに応じたサイズを選ぶのも重要です。

ダイニングスペースを広く確保できない場合、大きなテーブルを設置することでスペースを圧迫してしまう恐れがあります。

テーブルの大きさに加えて、食事を運んだり、片付けたりするための回遊導線、椅子を出し引きする寸法なども考慮して、邪魔にならないサイズのテーブルを選択しましょう。

また、ダイニングテーブルには長方形の他に正方形や円形、楕円形など、さまざまな形があり、部屋に設置した場合の印象も大きく異なります。

狭い間取りの部屋に設置する場合は、円形など圧迫感のない形のテーブルを選択するのもおすすめです。

椅子のタイプからサイズを選ぶ

セットする椅子のタイプからテーブルのサイズを選ぶのもいいでしょう。

一枚板テーブルとセットで配置する椅子の種類としては、チェアやベンチなどがあります。

来客が多く、大人数でテーブルを使用する場合は、複数人が座れるベンチタイプがおすすめです。

一枚板テーブルの脚間のスペースに合わせて、椅子を用意するといいでしょう。

まとめ

今回は180cmの一枚板テーブルの大きさについて解説しました。

180cm幅の一枚板テーブルはかなり大きいサイズとなりますが、使用人数や設置するスペースによってはメリットが多くなります。

回遊導線を確保できる場合や、来客が多い場合は、180cm幅の一枚板テーブルを選択してみてはいかがでしょうか。

また、アトリエ木馬では一枚板テーブルをはじめ、ダイニングチェア、ソファ、サイドテーブルなどさまざまな家具を取り扱っています。

ご自宅にピッタリの一枚板が見つかるかもしれませんので、180cm幅のテーブルを探している場合は、ぜひアトリエ木馬のサイトをチェックしてみてください。

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