更新日:2021.10.03
北海道の大自然に感謝
皆さま、こんにちは!
アトリエ木馬五反田ギャラリーの宮崎です。
先日、夏休みを頂き、北海道は知床に行ってきました。
「最果ての地」と呼ばれる知床は、世界遺産に登録されたことで、注目を浴びていますが、雄大な自然が手つかずでそのまま残されている貴重な場所です。
そのため、ヒグマやエゾシカ等の野生動物も多く生息しています。
なんと、知床五湖を散策中、ヒグマが出没しました!
無事何事もなく帰ってこれましたが、、、もしヒグマの話を聞きたい方は五反田ギャラリー宮崎まで!笑
さて、宿泊したホテルのロビーに、北海道の樹木として有名なセンの木の一枚板で作られたのテーブル、ベンチ、本棚がありました。
センの木でできた家具たち
やはり、一枚板の家具は存在感があります。
すぐに目につき、引き寄せられるようにベンチに座りました。
知床の大自然によって育まれた、センの木で作られた家具。
座って、テーブルを触っているとなんだかすごくあたたかい気持ちになり、旅の疲れを癒してくれました。
木には本当に人の心を癒すパワーが宿っていると思います。
タモの一枚板ダイニングテーブル
同じ北海道の木として有名な、タモの一枚板。
こちらのタモは、形がかなり個性的です。
タモの木は、まっすぐでおとなしい木目が多いですが、このタモの一枚板はいろいろな木目が入っています。
タモは、日本の木の中では、比較的硬くて丈夫な種類です。
その特性から、皆さまがよく目にするところだと、野球で使用されるバットに使われることが多いです。
荒々しい野生的な部分もあれば、縮み杢がキラキラと美しい部分もあり、一枚の中にギュッと魅力が詰まっています。
見れば見るほど色々な発見があり、見ていて飽きないです。
椅子と脚を明るい色にして、北欧風のダイニングに。
椅子と脚を暗めの色にすると、日本の木ならではの木目が引き立ち、和モダン風のダイニングを演出できます。
是非皆さまも、大自然に感謝しながら、素敵なコーディネートを一緒に考えましょう♪
そこには、あたたかい気持ちで、うきうき、わくわく、心地よい時間が流れるはずです。