ローズウッドの一枚板をご紹介

アロマオイルの香りとしても非常に人気の高いローズウッド。

木の切り口からバラのような甘い香りがすることから【ローズウッド】と呼ばれるようになったそうで、日本では紫檀(シタン)と呼ばれていました。

こちらはウレタンで綺麗に塗装されているため香りを感じることは難しいですが、香り以外にもお楽しみいただけるポイントがあります。

それはこの板特有の「美しい色味」です。

気品を感じる淡い赤褐色で、片ミミのアイボリーとのコントラストにより美しさが際立っています。

細かな木目もしっかりと視認でき、かなりの樹齢があることもわかります。

ローズウッドは大変硬く、耐久性があり長持ちすることから、長らく世界中で楽器や家具などに様々なものに利用されてきました。

経年変化も楽しめ、一生ものとして利用するに適しているローズウッドは家具の材料としては最高級と言われており、アンティーク、ヴィンテージ家具でも大変人気を誇ります。

しかし現在は大切な少ない資源を守るためワシントン条約で輸出入に関して規制が設けられています。

ワシントン条約は絶滅の恐れのある野生動植物を守るための国際条約で、2017年からローズウッドも対象となりました。

特別な許可がない限りは輸出や輸入が厳しく制限されるため、希少性は今後さらに高まると考えられています。

そして現在店頭にはこちらの1枚のみとなっております。

高級感溢れる艶感と上品な赤みのある色、自然の雄大さを感じるミミなど、ローズウッドの美しさを体感しにぜひ神戸店までお越しください。

ご来店お待ちしております。