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どのダイニングテーブルがいい??

どのダイニングテーブルがいい??

こんにちは!青山ギャラリーです。

「テーブルといっても一枚板、突板、合板等いろいろあるけど、どれが良いの?」
というご質問をいただくことがございます。

お客様の好みや用途に合わせてお買い上げいただくのが良いので、
どれが優れている、というのは一概に言えないのが正直なところです。

家具は安い買い物ではないので、失敗したくはないですよね。
情報が加われば、具体的に自分に合ったものが見えてくるかもしれません!

では、私達がメインで取り扱っている一枚板のメリット、デメリットを確認していきましょう!

■メリット

・耐久性がある
日本で最古の建築物である「法隆寺」は、建てられてからなんと1300年!
乾燥させた無垢材は、何世紀にも渡って使い続けることができます。

・調湿作用
木自体はまだ生きているため、夏場は湿気を吸い、冬は吐いて、多少の調湿効果があります。

・癒し効果
木には心を落ち着かせる、リラックス効果もございます。
塗膜を張らないオイル塗装であれば、樹種によっては木の香りがするものも。
さらなる快適空間へといざなってくれることでしょう。

・経年変化
一枚板は色が濃くなったり薄くなったり、どんどん味わい深くなっていきます。

・安全性
家具の中には、接着剤にシックハウス症候群の原因とされるホルムアルデヒドが
含有されているものがありますが、一枚板には含まれておりません。

・世界にひとつだけ
同じ丸太からスライスされたものでも、まったく同じものはふたつとありません。
完全一点ものなので、工業製品というよりも、工芸品に近いです。
自然が創り出したアートがとても美しいです。
人とかぶらないのでちょっとした自慢になるかもしれません。

 

■デメリット

・木が動いてしまう
木が呼吸をしているため、どんな樹種でも多少の反りや割れが
起きてしまう場合がある。
急激な乾燥から、木の水分が一気に抜け、割れの原因になってしまうことも。
ベストな湿度が50%前後なので、冬場は加湿器を置いたり、直接暖房に当てないようにすることをおすすめします。

・高価
通常のテーブルに比べると、やはり値段は高くかんじられると思います。
しかし、上記に述べたよう、末永く使っていただけるので買い替えの必要がなく、
非常にコストパフォーマンスが良いとも言えます。

・メンテナンス
オイル塗装であれば、半年から1年に一度は塗りなおすなど、定期的なメンテナンスが必要となります。

 

★一枚板テーブル向き★
・愛着をもって家具を長く使いたい方
・人とかぶらないものが欲しい方
・お子様がいるご家庭(シックハウス症候群を未然に防ぐ)
・木のぬくもりがお好きな方
・経年変化を楽しみたい方

★突板、合板などのテーブル向き★
・同じテーブルをずっと使いたい願望はなく、数年おきに買い替えたい方
・無機質なインテリアがお好きな方
・メンテナンスフリーで使われたい方

ざっくり説明すると、こんな感じです。皆さまの参考になれば幸いです!!

いちばんは実物をご覧になって検討されるのがいいかと思いますので、
テーブルをお探しの際はぜひお近くの木馬ギャラリーへもお立ち寄りくださいね!

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